妻の浮気対処法

妻の浮気行動パターンは何種類?妻の浮気をチェックする方法

妻の浮気行動パターン

「妻が浮気をしているかも!」「妻の浮気の行動パターンが知りたい!」

何を考えているのか分からないし、浮気が心配…

  • 妻は浮気をしているのか?
  • 浮気をしているのならどこをチェックする?
  • 妻の浮気行動パターンは?

など、妻の浮気が心配な方へ

この記事は、妻の浮気が心配でその行動を知り、今後は浮気しないようにしたいと思う方向けの記事です。

最後まで読んでもらえれば、妻の行動パターンの理由がわかり、

妻の浮気を防ぐための「行動」「考え方」が理解できるようになります。

妻の気持ちを夫の自分へ向けさせ、浮気をさせないよう改善したい方は最後まで読んでみて下さい。

妻の浮気を疑うべき妻の行動パターン

「30代女性の2人に1人は浮気(不倫)の経験がある」

これは2020年に実施されたアンケート調査の結果です。

(参考:ジャパンセックスサーベイ2020)

浮気や不倫をする女性は年々増加中。

「自分の妻はそんなことしない!」とは言い切れません。

妻が浮気に走った場合、少なからず行動に変化が表れます。

疑わしいパターンを5つご紹介しますね。

夫に対する態度が今までと違う

浮気をしている女性は、旦那さんへの態度が次のように変わります。

  • 話しかけても冷たい
  • なんだかよそよそしい
  • スキンシップや夜の誘いを避けられる
  • 料理や掃除が手抜きになった
  • 急に優しくなった
  • 夫の顔色を気にするそぶりがある

浮気相手へ愛情を注いでいると、妻は夫に対して冷たい態度をとるケースがあります。

自分を精神的に支えてくれる相手に尽くしたい、と考えるのが女性の特徴。

夫はその対象外なので、優しくする理由がないのです。

浮気相手に愛されていれば十分ですから、ハグ・キス・セックスの誘いも避ける傾向。

産後1年程度であれば、セックスレスになる夫婦も多くいます。

子育てに慣れてきても「疲れている」といった理由で断られたら要注意。

一方で、浮気をしている後ろめたさから、態度が柔らかくなる妻もいます。

恋愛を楽しんでいることがバレないように普段から優しく振る舞うのでしょう。

夫への興味がなくなるため「脱ぎっぱなしやめて!」なんてお小言も少なくなりますね。

「最近ガミガミ言わない…優しくなった?」なんて勘違いしているとマズイ。

また、急に夜のお誘いをされませんでしたか?

浮気相手と一線を超えてしまったので、万が一妊娠したときのために、夫とのセックスを同時期にかぶせておこう…なんて恐ろしい保険をかける女性も存在します。

妻の態度が変化した理由がわからない場合、それは浮気による行動かもしれません。

身なりがキレイになる

新しい服を着ていた、妻の服の好みが変わったなどの変化も出てきます。

恋愛が楽しくなると「相手の目に映る自分はキレイでいたい」という心理が働く。

新しいファッションを一番に見せるのは、残念ながら夫ではないのです。

また、帰宅してすぐに着替えたりカバンの中身を整理するなどの行動も、浮気の痕跡を隠そうとしている場合がありますね。

妻の魅力が増したなと感じたなら、浮気相手も同じことを思っているでしょう。

そして、その男性はしっかりと褒め言葉を奥さんに贈っているはずですよ。

スマホを手放さなくなる

誰かから連絡を待っているときは、スマホを気にしたり手元に置いておきますよね。

浮気相手がいる場合は、その心理が日常的に働いています。

LINEで連絡をとっている場合は通知を消していることが大半。

自分からアプリを開かないと、返信がきているかどうかも分かりません。

奥さんは気になってちょこちょこ携帯を眺めるクセがついているかも。

スマホ関連には他にもさまざまな怪しい行動が絡んでいます。

  • 家中どこでも持ち歩く
  • 着信音やバイブ音に反応する速度が早い
  • 画面ロックをかけ出した
  • ロック解除の手元を見せなくなった

ちなみに携帯にロックをかけなくても、LINEそのものにロック機能があります。

夫婦一緒にいるときに、試しにメッセージを送ってみましょう。

今日はここに行かない?など、飲食店のURLを送るのがオススメ。

手元にスマホがあるのにすぐ開かない場合は、アプリロックがかかっているのかも。

理由をつけて外出するようになる

浮気相手と会うだけでなく、通話やメッセージの返信をするために外出が増えます。

「仕事で出かけてくる」
「○○ちゃんと遊んでくる」
「実家に寄ってから帰る」

アリバイ工作の一部ですが、聞くだけで浮気だとは考えられないですよね。

男性は理論的に嘘をつきますが、女性は感情をおりまぜて嘘を本当として語る。

夫が妻の裏側を見抜けないのは、つじつまがあっているため。

本当の予定の中に、嘘の予定を入れて話をしているケースが多く見られます。

(参考:NEWSポストセブン)

仕事での外出ならば、休日出勤や残業代が増えて、収入も上がっているはずです。

給与明細を見せてもらいましょう。

パートの場合は出勤日数も表示されていますよね。

給与明細を見せてくれない場合は、隠し事をしている可能性があり。

さらに「ちょっと飲み物買ってくる」といった息抜き目的の外出が増えた場合。

妻についでの買い物を頼むていで、電話をしてみましょう。

通話中だったり折り返しが無いときは、夫以外の相手と交流しているのかも。

そして車での外出が増えたなら、相手の痕跡が車内に残っていることがあります。

  • 消臭剤を置き始めた
  • 普段聞いていないラジオ局が流れている
  • いすの位置が変わっている

カーナビの履歴は消されるでしょうが、ガソリンの減り具合で移動距離はわかるはず。

近場に出かけているのに給油回数が増えたなら、妻は嘘をついているのでしょう。

夫の予定を気にしている

旦那がいつ外出するか、帰宅が遅いのかを気にする奥さんは多いです。

夫の帰りを待つのではなく、浮気相手と会う機会を狙っているのなら悲しいですね。

出張やゴルフコンペ、飲み会などの予定を伝えたとき、妻の反応はどうですか。

ウキウキする様子があったり、嬉しさがにじみ出ていませんか?

「ご飯を作らなくて済むから」なんて言葉にごまかされないこと。

「もし早くあがれそうだったら帰ってくるよ」と一言伝えてみます。

ゆっくりしてきて!と言われたり、少しガッカリした様子なら、アナタがいない間をチャンスだと思っているサイン。

夫をやたら早く寝かそうと急かすのも、怪しい行動の1つです。

自分の自由を長く確保し、浮気相手との充実した時間を送りたいのでしょう。

妻が浮気をしてしまう原因とは?

浮気する理由はさまざまですが、夫婦どちらに問題があるかで考えるとわかりやすいです。

それぞれ3つずつ例をあげてご紹介しますね。

夫側に問題がある場合

まずは夫側に落ち度があり、それが浮気のきっかけとなったケースをみてみましょう。

妻への協力が足りない

家事や育児を任せっきりにしていると、当然妻のストレスは溜まっていきます。

女性は共感性を大切にする本能があるので、同じ悩みを共有したいと思いがち。 

実際に手を貸せなくても

「いつも頑張ってくれてありがとう」

の一言を伝えられればいいのですが、自力でその発想にたどり着ける夫はまれです。

家計の相談・家事の分担・子育て方針など、一緒に乗り越えていきたい課題は多いもの。

タスクの膨大さと、夫からの協力が得られない状況に絶望した妻は、家庭から心が離れていくでしょう。

妻に関心がない

夫が自分を見ていないと思うと、妻は寂しさを埋めようとします。

  • 休日も仕事が入る
  • 夜勤などで生活リズムがすれ違う
  • ゴルフやランニングなど趣味のために1人で出かける

このように妻と接する機会が物理的に少なくなることで

「あなたは私にちっともかまってくれない」

と感じるのです。

また、夫が自分を女性として見ていない、と自覚したときもプライドは傷ついています。

一緒にテレビを見ているとき、女優やアイドルを「可愛い!」と言っていませんか?

そんな旦那さんは、目の前の奥さんに褒め言葉を贈っているでしょうか。

小さな子がいて奥さんが自身を磨く時間もないとき、実はこっそり落ち込んでいる可能性がありますよ。

そんなところに、自分を一番もてはやしてくれる男性が現れたらどうなるでしょうか。

夫よりもそちらに気がいってしまうのは、自分に関心を持ってもらえた嬉しさがきっかけかもしれません。

夫も浮気をしているように見える

旦那さんに女性の気配を感じてしまった場合。

「それなら自分も楽しんでやる」と衝動的に過ちを犯す可能性もあります。

相手が浮気をしていると思っていると、自分の浮気に対する罪悪感も薄れがちに。

気軽に他の男性を遊びに誘いやすくなってしまうのかも。

声をかけられた男性も、人妻というブランドに狩猟本能を刺激されるのです。

許されない男女の関係という刺激が、2人の気持ちを深めていくでしょう。

妻の浮気が本気になってしまうと、夫婦関係の修復はかなり難しくなります。

妻側に問題がある場合

続いて、妻自身に起きた変化によって浮気に走ったケースをご紹介します。

夫よりも好きな人が出来てしまった

夫から与えられないトキメキを感じたとき、心が動いてしまう女性はいます。

大抵は理性で抑えられるはずですが、雰囲気に流されてしまうとどうしようもありません。

アンケート調査の結果によると、浮気相手と出会った場所トップ5は次のとおり。

(参考:サライHP)

  1. 職場(社内)…29.5%
  2. 友人・知人の紹介…12.5%
  3. 飲み会の場…11.7%
  4. SNS…10.7%
  5. マッチングアプリ…10.2%

約3人に1人が職場内で恋愛に発展しているのは驚きですね。

妻はいつも家庭を守っているわけではありません。

会社関係の人間、取引先のお客様、パート先の同僚や店長、同窓会で再会した学生時代の友人…出会いの場は意外と多い。

また、習い事などで知り合った人は共通の話題があるので話も盛り上がり、親密になるまでが早いでしょう。

近年はマッチングアプリも普及し、顔を合わせる前からお互いの好みを把握できます。

旦那以外の異性を魅力的に思う瞬間は至る所に転がっているのです。

夫に対して欲求不満

夫から大切にされて嬉しくない妻はいませんよね。

逆に言えば、その愛情が感じられないと、妻はさまざまな不満を覚えるようになります。

  • 夫といても楽しくない
  • 妻の体調を気遣ってくれない
  • 約束を忘れられる
  • スキンシップを拒否される

特に触れ合いが不足しセックスレスになると、女性は性的な快感のはけ口を外に求めるケースが見られます。

女性向け風俗は少なく、こっそり浮気することで肉体的な満足感を得るしかないのです。

ニコニコしている笑顔の裏で、妻は自分の欲を解放したいと思っているかもしれませんよ。

日々の生活にストレスが溜まっている

いつも子どもと一緒で1人の時間がない、仕事と家庭の両立がうまくいかない、子どもが熱を出すと必ず妻が仕事を休まなければならない…。

こうしたストレス値が限界に達すると、振り切れたときに大胆な行動を起こす人もいます。

特に妻が完璧主義者だった場合は注意が必要。

自分のタスクをしっかりこなすことで承認欲求が満たされていたのに、それがうまくいかなくなると、自分の価値を確認する方法が分からなくなってしまうからです。

そんな心の隙間を埋めるのが、浮気相手との心地よい関係なのでしょうね。

浮気をすると「ドーパミン」という神経伝達物質が大量に分泌され、強く働きます。

ドーパミンは幸福感・やる気・満足感を与えてくれるもの。

浮気という非日常は大きな快感につながり、元の生活に戻れなくなることも。

酔った勢いに任せて一線をこえてしまうのも、日々ストレスを感じている妻の特徴。

我に返った時にはもう遅いため、その後も浮気にずぶずぶとハマっていくのです。

妻が浮気をしている時にやってはいけない行動

浮気されていると確信したとき、夫の心には裏切られた悲しみが広がりますよね。

それが怒りに変わるか、諦めに変わるかは人それぞれ。

衝動的に動いて後々後悔しないように、NGな行動を前もって知っておきましょう。

きつく問い詰める

妻の浮気を追いつめるような言動は、最も避けたい行動の1つ。

裏切られたという怒りのままに発言すると、つい相手を攻撃したくなりますよね。

妻の人格を否定したり口汚く罵ると、夫としての信頼を失います。

万が一浮気していなかった場合、疑われた妻の精神的ショックは相当なもの。

今後の関係性に大きな影を落とすことは間違いありません。

さらに暴力をふるってしまったら、それが過失となり離婚を請求される場合もあります。

あっという間に自分の立場が不利になるのです。

感情のままに妻を話し合いの場へ引きずりだす行為はやめましょう。

さらに、浮気を疑っている段階で、友人や親族へ相談するのも控えるべき。

旦那さんの主観で物事を話した場合、きっと奥さんへの不満は大爆発。

友人や親族は「アナタは間違ってない」と味方になってくれますよね。

味方ができることで自分を客観視できなくなる可能性アリ。

正義感が暴走して妻を追い詰めたり、周りの人が妻に攻撃的になるかもしれません。

冷静に行動するためにも、落ち着いて状況を整理する時間が必要です。

プライベートな部分を無理やり暴く

浮気が疑わしいとき、妻のスマホや荷物をチェックしたい気持ちはよくわかります。

しかし相手の同意がなければ、それは民法の規定に引っかかる場合があるのです。

具体的にいうとプライバシーの侵害行為にあたります。

さらにパスワードを打ち勝手にロックを解除した場合は、不正アクセス禁止法にも抵触。

最悪の場合、損害賠償請求を起こされる。

合法な作戦ということで子どもから探りを入れる旦那さんもいますね。

「最近お母さんどこに出かけてる?」
「誰か知らない男の人がお家に来た?」

子どもは大人が思っているよりも、夫婦の雰囲気を感じています。

こうした質問をすることで、親の不穏な空気を察して不安定になる子も。

夫婦の問題は当事者間で解決するしかないのです。

もしも浮気の証拠がつかめたとしたら、相手に会いに行きたくなってしまうかも。

浮気相手がどう出るかもわからずに行動を起こすのは得策とはいえません。

クレジットカードの明細や車のGPSの履歴など、疑い始めるときりがないもの。

女性は自分の行動が疑われていると気が付くのも早い。

ますますプライベートをガードしてくるので、証拠集めは困難となります。

妻の行動が気になるなら、さりげなく本人に直接聞いてみましょう。

やましいことがなければ、すんなりと教えてくれるはずですよ。

あからさまなご機嫌取りをする

妻の気持ちを取り戻すため、喜ばれるものをプレゼントしようと考えていませんか。

その作戦は、ときに妻の感情を逆なですることがあります。

女性は「とりあえず何かあげればいいだろう」という上からの目線に敏感。

物で釣ろうとするのがわかり切っているとき、夫への気持ちはさらに冷めてしまうかも。

どうして妻が浮気に至ったのか、解決したいならその理由を知る必要があります。

機嫌をとればいい状況では無いのです。

冷たい態度をとる

「妻が自分に冷たいのだから、自分も同じように接して何が悪いんだ」

怒りのままにそんな態度をとっていると、2人の溝は深まり続けます。

浮気をしていたショックから、お酒やギャンブルに逃げる旦那さんもいるそう。

問題に向き合わないようでは、妻はますます失望し、浮気が加速してしまうでしょう。

もう妻の顔も見たくない!と同意なく家から追い出す行為は絶対にNG。

「悪意の遺棄」という正当な離婚原因になりますし、慰謝料を請求されます。

(参考:リコネット)

妻の浮気に動揺するのはもっともですが、なるべく普段通りの生活をおくりましょう。

自分の立場を悪くするような行動をとらないことが大切です。

妻の浮気を疑ったときにやるべきこと

浮気される原因に思い当たることがあっても、慌てる必要はありません。

関係を修復したいのか、白黒はっきりさせて次に進みたいのかで対処が変わってきます。

それぞれのパターンをご紹介しますね。

妻との関係を修復したい場合

妻の行動パターンに浮気の可能性が見られるので不安…。

旦那さんがそのように感じるときは、奥さんの心が離れているのかもしれません。

再び笑いあえる関係になるため、3つのステップを試してみましょう。

ステップ1:自分の雰囲気を柔らかく保つ

先ほど、女性は共感して欲しい本能があると述べました。

つまり話を聞いてくれそうな、雰囲気の優しい男性に心を開く傾向にあるのです。

妻の心を取り戻したいなら、とにかく良い聞き役に徹する。

相手がいつもの生活で何を感じているのかを知り、夫に対して求めていることを受け止めてください。

中には反論したくなるような妻の主張もあるでしょう。

「そんなこと言われたって、俺だって頑張ってるよ!」とヒートアップしてはいけません。

「そんな風に思ってたんだね」と相槌をうつだけでOKなのです。

つい話をさえぎってしまうクセがある旦那さんは、口を閉じる練習をしましょう。

仕事の場では同僚や顧客の話をしっかり聞けているはず。

奥さんの話が続いている間は、同じように発言を我慢してみてください。

きっと「いつもより話を聞いてくれたな…」と感じてもらえますよ。

ステップ2:一緒にいる時間を伸ばし、会話を増やす

物理的に浮気をするスキが生まれないよう、夫婦で一緒に過ごす時間を増やしましょう。

同じ趣味を始めてみないか提案するなど、共同で楽しめる出来事があるとよい。

2人っきりの空間に耐えられなければ、お子さまを混ぜてもOK。

子どもに向ける優しい視線を、ぜひ奥さまにも向けてあげてください。

もしステップ1で夫への不満が出てきた場合は、ここで改善する姿勢をみせましょう。

あわせて妻のタスクにも目を向け、自分でできることを率先しておこないます。

夫の行動が明確に変わると、妻の心にも良い変化が出てきます。

自分を認めてもらえたという自信は、女性にとって大きな支えとなる。

さらに、妻を1人の女性として見るために、声をかけるときは名前を呼びましょう。

妻は子どもの「ママ」ですが、夫にとっては大切な「パートナー」です。

夫婦が対等な関係にあることを思い出すきっかけにもなりますよ。

ステップ3:妻と2人でお出かけする

一緒の空間で過ごすことが自然になってきたら、2人で外出してみるのもいいでしょう。

子育てが始まると、夫婦だけの空間というのは意識しなければ作りだせない。

女性100人へのアンケート調査によれば、65%以上がデートはほとんどしていないそう。

(参考:Oggi)

思い出のデートスポットへ行ったりすると、気持ちも若返ります。

浮気で感じていたドキドキ感を、非日常的なデートをとおして満たしてあげましょう。

誘いを拒否されたり、妻が1人で出かけてしまうなら、信頼関係が構築できていない証拠。

ステップ1と2を根気よく繰り返していきましょう。

浮気しているのかをハッキリさせたい場合

NG行動の中で「友人や親族には相談しない方がいい」とお伝えしました。

客観的な意見を求めるなら、専門のカウンセラーに話を聞いてもらいましょう。

フラットな立場から夫婦の状況を判断してくれますよ。

探偵や興信所などの専門家に依頼するのも確実です。

プロは不貞の証拠を高い技術で抑えてくれます。

不貞行為=体の関係があったかは離婚の焦点。

しかし、それを知っているのと知らないのとでは、元の関係を構築できるかが変わってきますよね。

浮気しているのかハッキリさせたいと思った場合は、離婚につながるかもしれないという覚悟を持っておいた方がよいでしょう。

離婚となると、財産分与や子どもの親権など、決めることはたくさんあります。

心にダメージをうけている最中に、それらを有利に進めるのはかなり精神力がいる作業。

疑惑の段階からプロに相談しておくと、事務的な部分は楽かもしれません。

また、調停委員を交えて話し合う「夫婦関係調整調停(円満調停)」という方法もあります。

裁判所で話を聞き、夫婦円満のアドバイスを受けたり和解案を提示してくれるのです。

第三者の意見を参考にしながら、夫婦にとって1番よい方向性を考えていきましょう。

妻の浮気行動パターンまとめ

女性は本音と建前を使い分けて日頃から行動しているため、隠し事が上手な生き物です。

浮気を疑うような行動がみられたときは、夫への気持ちが離れていることを、あえてさらけ出しているのかもしれません。

もし本当に浮気されていた場合は、ショックも大きいでしょう。

しかし、その行動の理由を知ることができれば、夫も自分の態度を振り返るきっかけになります。

事態が悪化しないようにするには、慌てずに行動することが重要。

妻から直接話を聞くことや、真剣な話し合いの場が苦手だという自覚があるなら、カウンセラーなどのプロに間に入ってもらいましょう。

妻の行動パターンを理解することで、他の異性に気持ちが傾くのを防ぐことは可能です。

夫婦の信頼関係が再び復活できるよう、ぜひ妻との会話を大切にしてくださいね。