旦那の浮気に気づいたきっかけとは?
この記事で解決できるお悩み
この記事では、旦那の浮気に気づいたきっかけを知り妻の立場から夫婦関係を修復する方法を解説しています。
- 旦那が怪しいかも
- 夫の浮気しているかもしれない
など、旦那が浮気をしていると感じているなら、この記事で浮気の兆候を確認し気持ちを取り戻す考え方や行動を知り対処して行きましょう。
旦那の浮気が気になって、どうしたら良いか悩んでいる方は最後まで読んでみてください。
旦那の浮気に気づいたきっかけ15選
旦那が浮気をするときに気が付く15個のポイントを4つのカテゴリーに別け解説しています。
1、身だしなみに気を使うようになる
旦那が急に身だしなみに気を配るようになった場合、妻以外の「異性」を意識している可能性があります。
では、一つ一つ具体的にみていきましょう。
①服装
旦那の服装が、浮気相手の好みに変化します。
例えば、これまでの旦那の趣味、好みからすると、決して派手な色を選ばないはずなのに、明るめの色を好むようになった。
もしくは、
- 最新のデザインを好む
- 年齢よりも若い世代が好みそうなブランドを選ぶ
などの場合は、年齢が比較的若い人と浮気している可能性があります。
逆に、落ち着いた雰囲気の服装や贈物の服やネクタイが増え、それを身に着けているという場合は、年齢が上かつ収入が上の人と浮気している可能性を疑いましょう。
②ヘアスタイル
ヘアスタイルの変化も浮気の兆候です。
下記チェック項目を確認していきましょう。
特に、あなた好みとは大きく違うヘアスタイルに大変身する場合、浮気の危険度が高くなります。
③ムダ毛
服の上から分かるような場所ではなく、接近しないと確認できないようなパーツのムダ毛にまで過敏になるということは、
- 肉体関係に発展している
- もしくは発展を望んでいる
と浮気を疑うといいでしょう。
旦那が【指毛、胸毛、腋毛、脛毛、耳毛、鼻毛、乳首毛】など、普段はあまり気にもしない部分のムダ毛まで気にするようになったら、要注意。
④ニオイ
口臭や体臭、服の柔軟剤、靴のニオイなど、「ニオイ」にも敏感になります。
そのため、いつも使っている歯磨きよりも格段に高い商品を購入したり、アイテムが増えたり。
また、車を運転する方は、車内のニオイ対策にも余念がありません。
⑤体型
何度注意しても痩せようともしなかった旦那が、いきなりダイエットや筋トレをしだすのも危険。
その目的がはっきりとするなら、問題はありませんが、明らかに別の誰かを意識するような場合は、肉体関係をもくろんでいるのかもしれません。
⑥下着
いつ、どのタイミングで、浮気相手と良い感じになってもいいようにと、下着にまで神経が及びます。
男性なら、清潔感第一なので、毎回新品同様の下着を着用したがるかもしれません。
以上のように、身だしなみに何かしらの変化があると、浮気を疑ってもいいでしょう。
2、不安定なスケジュール
旦那が浮気をしている場合、浮気相手に合わせるためスケジュールがものすごく不安定になります。
具体的なケースをいくつか紹介します。
①帰宅が遅くなる
職業柄、定時に帰宅できるはず・・・
なのに、
- 最近「残業」やら「急な仕事」やらで、帰宅がやけに遅い。
- 仕事帰りに友人とばったり会って、急に飲む事になった。
- その他にも、帰宅途中で会社から連絡があって会社に呼び戻された。
など、「急に」「突発的に」などの用事ができて、帰りが遅くなるのは好ましい状況とはいえません。
もちろん、仕事ですから「急」な用事はあります。
しかし、これまでの状況、職業柄、時期的に考えて、「それはないでしょ!」という場合は、浮気を疑ったほうがいいかもしれません。
②連絡が途絶える
お昼や帰るコールなど、1日に2回は連絡を取り合う夫婦は一般的ですが、旦那が浮気をした場合、毎日必ずあったはずの連絡が途絶え始めます。
それは、その時間に浮気相手に連絡をする必要性が生じた、もしくは浮気相手と過ごす必要が生じた可能性が考えられます。
特に、外で働いている男性の場合、奥様に連絡をする時間は限られています。
「最近お昼連絡しないのはどうして?」
という質問に対し、きっと次のように答えるでしょう。
「仕事が忙しいんだ」「お昼は寝る事にしたから」と、言われると、返す言葉はありませんね。
③約束しなくなる
「週末どこ行こうか?」
「今度の祝日どうする?」
以前なら妻の言葉に即、予定をあけてくれた旦那が、「来週はどうなるか分からないから」と濁すような場面が増えたら、浮気を疑いましょう。
3、機嫌がよく、優しく、ゆとりを感じる
全ての人に当てはまるわけではありませんが、浮気をすると、人生が明るく楽しくなり、心にゆとりを持てるという方も少なくありません。
男性の場合、
- 浮気によってストレスがある程度解消されたり
- 妻に対する不満が薄れてしまう
- 逆に罪悪感が芽生える
などにより優しくなることがあります。
例えば、妻の愚痴を笑って何時間も聞けたり、「ありがとう」等、いつもはいえない感謝の言葉がサラッと言えたりするようになる。
さらには、夜の営みが積極的になるなど。
しかし、その一方で、こんな特徴もあります。
夫と些細な場面で距離を感じる、自分を見てないような気がするなど。
機嫌がよく、優しく、ゆとりを感じるように見えても、心と頭は、浮気相手のことで一杯。
そんな旦那がふとした瞬間に見せる「拒絶」が、夫と距離を感じる、という異変に繋がるのかもしれません。
浮気によってもたらされた「優しさ、ゆとり、機嫌の良さ」は、負の感情と表裏一体。
4、スマホ・携帯の“扱い方”が変わる
最近になって、旦那の携帯、スマホの機能設定が以下のように変わったら、浮気を疑ってください。
①厳重なセキュリティ
今までスマホにロックなどかけなかった旦那が、急にロックをつけた場合は怪しいと考えてください。
特に、ビジネスシーンでも頻繁に携帯電話を利用する男性にとって、使用のたびにロックを解除するという面倒な手間は嫌がります。
にもかかわらず【わざわざロックする】ということは、絶対に知られたくない「何か」が、スマホの中にある!と思って間違いないでしょう。
②マナーモード
相手によって、着信音が色々と設定できるスマホや携帯電話は、音だけで「おっ、あいつから電話だ!」と分かるのが、便利なところ。
場所や状況によっては、音を消したり、バイブにしたりする必要もありますが、自宅や仕事外の場合ならどうでしょうか?
特に家にいるときって、意外と携帯電話やスマホの存在ってわすれがちです。
だからこそ、ある程度の呼び出し音は、不可欠。
それなのに、最近になって消音にしたり、バイブにしたりする旦那の行動に、嫌な感じがしませんか?
まるで、その着信音を妻に悟られないようにしているような、それとも妻の前では、電話に出たくないような・・・。
人によっては、休みの日で家にいるときくらい、妻、家族と過ごすときくらい、「電話は無視したい」という方もいるでしょう。
しかし、次のような場合は、危険な兆候といえます。
「ねっ?電話取らなくてもいいの?」
「誰から?」
という問いかけに対し、明らかな動揺を見せたとき。
着信後しばらくしてから、妻に気づかれないように折り返し連絡している。
残念ですが、上記の場合、浮気の可能性が高いと判断できます。
③運転中、留守番モード
最近やけに、連絡が繋がりにくいと感じる事はありませんか?
スマホや携帯電話の電波状況が良好になった昨今、「電波状況が悪い」という浮気の言い訳ができなくなっています。
そのため、浮気中に「運転中モード」や「留守番モード」「電源を切る」という方法で、パートナーとの繋がりを遮断する方も少なくありません。
④どこにでも持ち歩く
お風呂、トイレ、寝室(枕元)など、「えっ、そんなところにも?」と、驚く場所にもスマホを持ち歩きます。
まるで大事なお守りのように”肌身離さす“ってところでしょうか?
浮気の証拠がたくさん存在するスマホを見られてしまうと、一貫の終わり・・・とでも思っているのでしょう。
浮気じゃないとしても、“肌身離さず”ってのは、何かしらやましい事がある、と考えるのが一般的かと。
⑤置き場所・置き方
じっくり観察して欲しいのが、スマホや携帯電話の置き場所、置き方です。
慎重すぎるほど、慎重なパートナーは、スマホの置き方にもとにかく神経質です。
たとえば、こんな行動
- 毎日置く場所が決まっている
- 画面は必ず上右向き(下左向きなど)等、方向が決まっている
- 携帯、スマホの側もしくは画面の上にモノが置かれている (動かしたら分かるように)
置き方、置く場所以外にも、画面が異常にきれいというケースもあります。
これは、指紋や手の脂によって、自分以外の誰かが触れたというのが分かるようにするためです。
旦那が浮気をする理由
浮気はしてはいけないことだとわかっていて、なぜ旦那は浮気をしてしまうのでしょう。
ここでは、旦那が浮気をする理由について確認していきましょう。
①動物的な本能
原始時代から現代に至るまで、人間は様々な進化を遂げてきました。
そうはいっても人間はもともと動物、やはりDNAの中には「子孫を残さなくてはいけない」という本能が残っているのです。
素晴らしい(と自分が感じる)女性を見かけたら「子孫を残そう」と考えるのは男性の性(サガ)と言えるのかもしれません。
②即座に惚れる
よく「女性は現実的な生物」と言われますが、逆にいえば「男性は現実的ではない生物」と言えます。
女性の場合は相手の社会的な地位や収入、人柄や親族関係、趣味…といった多様な要素を無意識のうちに踏まえて結婚や恋愛対象を選ぶ人もいますが男性はそうではないようです。
男性が異性を好きになるポイントはたった一つ「気になるから」。
③女房と畳は…
妻にとって何とも嫌なコトワザが「女房と畳は新しい方がいい」です。
男性は恋愛や結婚生活に安定を求める意識が薄く、常に新しいもの、より興味を惹かれるものへと気持ちが移っていきます。
④縛られるのが嫌
男性は「できれば自由でいたい」と潜在的に考えています。
素晴らしい妻・恋人がいても、一人の女性に縛られるのではなく自由に生きたいというのが本音です。
⑤刺激が欲しい
いくら幸福でも刺激のない生活が続くと、多くの男性は新たな刺激を外に求めます。
常識では考えられない奔放な女性と関係を持ったり、職場の部下の女性に手を出す、人妻と不倫に走るなどはこうした刺激を求める心理が原因の浮気です。
⑥男性は性的関係を求める
浮気を「異性に好意を持つ」というレベルで考えると、男性が浮気する理由が見えてきません。
ずばり、男性が浮気をする場合は「異性と性的関係を持つ」と考えていいでしょう。
もちろん、男性にも淡い恋心的な浮気はありますが、ほとんどの場合はそこから発展して肉体関係に至る道を探してしまうようです。
つまり「男性の浮気=性的関係を持てる相手を求める」といっても過言ではないわけです。
⑦妊娠・出産がきっかけ
結婚後もっとも身近で、最大級の夫婦のターニングポイントとなるのが、妊娠そして出産です。
愛する二人の間に授かった待望のわが子ですから、喜びはひとしお。
将来への楽しみがグッと増えるのは間違いありません。
妊娠中の妻は、胎児の鼓動を聞くことができ、よりいっそう母になる思いが強くなるでしょう。
しかし、残念ながら夫は、妻のおなかが大きくなることでしか、子供ができたということが実感できず、妻と同じ足並みで、親になる覚悟ができないのが現状です。
⑧仕事が原因
旦那の仕事が原因となって、夫婦の間に深い溝を作ることもあります。
例えば、転勤のため、単身赴任をやむを得ない場合、新しい土地と、新しい職場。
そしてまったく知らない人間関係の中、一人生活をしなければならない夫に襲い掛かるストレスは、想像をはるかに超えています。
その辛さやストレスを埋めてくれる家族は、遠い場所にいて、会いたくても簡単には会えない。
そんな時、身近に優しくしてくれる存在が現れれば、自然と浮気することもあるのです。
その他にも夫のリストラが原因で、離婚する夫婦も少なくありません。
夫はリストラを希望していたわけでもなく、できればそんな状況避けたいはず。
⑨居心地が悪い家
家の中がめちゃめちゃで、仕事の疲れを癒すスペースがない!
外で働いている男性は、唯一気持ちをホッとさせられる場所は、本来「家」でなくてはいけません。
それなのに、ドアを開けるとそこは、まるでごみ屋敷状態。
程度は人それぞれですが、片づけができない妻にうんざりする男性は一定数いるのです。
「だって、忙しいんだもん」
「片付けの方法が分からないし」
という言い訳は通用しません。
家事と育児、そして会社員、パートを両立させている女性は大勢います。
皆忙しくてもちゃんと片づけをし、部屋を清潔に保っています。
片付けは、「意識」の問題です。
元ある場所に戻す。ただその意識だけで、部屋は綺麗に片付きます。
場合によっては、片付けられない病気の可能性もありますので、あまりにも掃除、片づけができない方は、夫に浮気される前に、だれかに相談してみるのも一つの方法です。
⑩色気のない容姿、ファッション
結婚したとたん、「女」としての自覚を失っていませんか?
夫は、妻の容姿、下着、部屋着などあらゆる箇所をチェックしています。
そして、うんざりしているかもしれません。
穴の開いた靴下、よぼよぼのジャージ、首周りがよれよれのTシャツ。
さらに、脂肪をたっぷりと蓄えたボディ、垂れたバストにヒップ。
そんな女性をどうやって長く愛し続ければいいのでしょうか。
男は、本能的に若く元気でハリのある女性を求める傾向にあります。
それを後押しするのは、妻のたるんだボディ、気の緩んだファッションセンスなのです。
⑪自尊心を傷つけるひどい言葉
夫の友達、家族、職場の人たちの前で、夫を傷つけるひどい言葉を使っていませんか?
「この人はダメな人間だから」
「頭薄いし」
「夫として最低なんだよね」
「男としてもう終わってる」
など。
場の雰囲気を盛り上げるためにわざと面白おかしく使った言葉かもしれません。
しかし、男性はいかなる状況や理由があったとしても、妻にそんな事言ってほしくありません。
旦那の浮気に気づいた時怒りを抑える方法
「夫が浮気をした!」その瞬間、足先から脳天まで沸騰するような、なんともいえない衝撃と怒り、悲しみと真っ白になっていく、思考回路。
その傷みや悲しみは、浮気をされた人でしか知りえないでしょう。
ただ、夫の浮気に怒りで震える気持ちを抑えなければ、大変な状況になることも目に見えています。
感情の赴くままに、心に抱えている気持のすべてをぶつけることができれば、どんなに楽かと思うこともあるはずです。
しかし妻として、そして母親として正しく対処するためには、感情のまま行動しては絶対にいけません。
確かに信じている夫に裏切られたという浮気発覚後は、ショックを隠しきれません。
その日だけは、浮気で震える気持ちを素直に表に出すことも重要です。
ただその対象となる相手は、夫であってはいけないのです。
ここでは、夫に浮気をされた妻の怒り狂う感情を抑える方法を紹介しますので、離婚など最悪の状況を避けるためにも努力するようにしましょう。
感情のまま動いてしまうと、取り返しのつかない結末を迎えることになりますので、自分の行動には十分に注意をしてください。
①深呼吸をする
浮気を知ってしまったら、とっさに口が暴走する可能性があります。
自分でも想像をはるかに超える、暴言を吐くこともあるはずです。
浮気をした事実を責められて当然の夫かもしれません。
ですが、普段見慣れない妻の行動や言動に衝撃を受け、浮気をした事実を反省するどころか妻の存在が怖くなり、逆に離婚を言い渡される危険性も高くなります。
震える気持を抑えるためには、とにかく深く息を吸い込み、呼吸を整え、冷静な自分を維持できるように努力してください。
②浮気の原因を考える
夫の浮気に怒りで震える気持が湧き上がってくるのは、その原因のすべてを夫に向けてしまうからでしょう。
確かに浮気をしたのは夫であって、悪いのも夫であることに間違いはありません。
ただ、怒りの矛先を夫だけに向けてしまっていいのでしょうか。
なぜなら、夫が浮気をしたくなってしまったのは、夫だけに原因があるのではないのです。
たとえば、
- 妻に女の魅力がなくなっている
- 夫として大切に扱われてない
- 料理や洗濯をおろそかにしている
- 子ども中心で夫の話を一切きかない
など、一つでも心当たりのある場合は、浮気をされてもしょうがない状況下もしれません。
そう考えるとちょっとは怒りによる震えも抑えられ、冷静な気持を取り戻せるかもしれません。
③一人の時間を作る
夫の浮気発覚後は、どうしても怒りに震える気持ちを抑えることは難しいでしょう。
それなのに、浮気をした張本人でもある夫の姿が視野に入ったらその途端に、どのような暴言を吐くかも分からない。
そんな自分に不安を抱えている場合は、その日1日だけでも一人静かになれる場所に身を置いてください。
実家や友達の家、カラオケボックスや喫茶店など、とにかく夫がいない空間に身をおき、ゆっくりと冷静な気持を取り戻せるようにしてください。
街をぶらぶらと歩くだけでも、心が落ち着いてくるはずです。
気持に冷静さを取り戻せたら、夫としっかりと向き合って今後のことについて話し合いを進めればいいのです。
旦那の浮気に気づいたが、浮気を辞めさせ気持ちを取り戻す方法
ここでは、旦那に浮気されたが夫婦関係を修復したい方向けに、妻にできる歩み寄りについて解説していきます。
①努力を怠らない
浮気されない妻は愛される努力を惜しみません。
どんな風にしたら愛されるか、何をしたら旦那が喜び楽しんでくれるか、ということを考え日々努力しています。
浮気されない妻になるには、並々ならぬ努力はやはり必要です。
②聞き上手になる
「一緒にいて、すごく楽」と感じる妻は、とても聞き上手です。
仕事の愚痴や不満、どんな話にも耳を傾け、真剣に聞いてあげるその姿勢に旦那は癒されます。
しかし、浮気される妻のほとんどが、おしゃべりで自分の話ばかりをしたがります。
旦那が少しでも仕事の愚痴や不満を口にしたものなら、「そんなんだからダメなのよ」などと、話を遮ることもよくあります。
不満を口にすることで、男性は仕事へのストレスが解消できます。
旦那の愚痴や不満に最後まで付き合っていますか?
③辛抱強くなる
浮気されず長く愛される妻は、辛抱強く我慢強いのが特徴です。
たとえ、理不尽なことが起きても「なんで?」「どうして?」と旦那を問い詰める事は決してしません。
静かに我慢し、優しく時間が過ぎるのを待てます。
自分が悪いと分かっているのに、素直になれないのは男性のさがです。
ただ、静かに考えさせる時間を与えられることによって、ゆっくりですが、
「俺はなんて事をしたんだ」
「悪い事をしたな」
「本当にもうしわけない」
という気持ちに素直になれます。
そんな風に、旦那を手のひらでコロコロと優しく操れる妻になれれば、浮気などされず最強の愛され妻になることは間違いありません。
④会話を大切にする
当たり前のようでいて、実は多くの夫婦が見逃している、努力していないことの一つに会話の問題があります。
夫婦関係も長くなれば、言葉を交わさなくても相手の言いたいこと、やりたいことがわかるようになります。
空気のような存在という言葉がありますが、まさに長く連れ添った夫婦関係がそんな状況でしょう。
しかし、良い関係を継続させるためには、積極的に言葉を交わさなければいけません。
確かに長く一つ屋根の下で生活をしていれば、いやでも相手の考えていることや次にしたいことが分かるようになるでしょう。
ただ、その日の気分や状況によっては、いつもとは違うことを考えていることもあるはずです。
会話の少なくなった夫婦に、明るい結婚生活はありません。
無言で接し続けていると互いに伝わらない気持ちによるストレスが蓄積され、次第に夫婦仲を悪化させてしまうこともあります。
男と女の考える事は、まったく異なり、夫婦になってもそのズレが埋まることはありません。
ただ、そのズレに少しでも寄り添うためには、積極的に言葉を交わし、相手の気持に応えられるような努力をする必要があるのです。
⑤思いやりを持つ
家族のため、妻のために汗水流し、頭を下げ働いている夫のことを大切にしていますか?
その状況が当たり前になっている場合、夫を思いやる気持ちに欠けていることがあります。
夫を粗悪に扱っていると当然夫も妻に対する思いやりを素直にあらわすことはできないでしょう。
男女関係とは、相手のことを大切に思い、思われることでそれがまるでメビウスの輪のようにクルクルと良い方向へと回り続けるのです。
別に夫に大切にされていないから、私から特に思いやる必要もないなんて思っている妻がいたら、今すぐその行動をやめるようにしましょう。
夫は妻から受けた思いやりは、形にしてまた返してくれるでしょう。
人間は誰かに何かをやってもらたって、それを倍にしてまたやってあげたいと言う気持が湧き上がってくるものなのです。
それが大切な人であればなるほど尚更返したいという気持は強くなるでしょう。
これこそが長く続く夫婦生活を円満にする秘訣なのです。
⑥身だしなみに気を使う
恋愛関係にあるとき、結婚したてのころの妻は、常に身だしなみに気を使い、どんなときでも綺麗だったはず。
それなのに、いつのまにか、自宅にいるときは、髪の毛はボサボサもしくは、ゴムで簡単に縛り付けただけ、またターバンをただ巻いているだけという人も少なくありません。
その他にも外出以外は、常にジャージに身を包む、靴下は穴があき、メイクもしないなんてことありませんか?
自宅にいるときだけでもリラックスしたい、夫の前では素の自分を見せられると安心しきっている妻はとても多いと思いますが、それってちょっと間違っていますよね。
自分はリラックスできているかもしれませんが、みすぼらしい姿をした妻の事を目の当たりにしている夫の気持はどうでしょうか。
「なんでこんな女と結婚したんだろう」とちょっとしたストレスになっている可能性だって否定できませんよね。
⑦ポジティブな会話
いつも隣の人の悪口、芸能人のゴシップネタ、子どものしつけの不満、生活苦についてなどなど、否定的な言葉ばかりを連ねていませんか?
外で働いている夫は、少なからず何かしらのストレスを感じて日々生活していることでしょう。
それに加え、本来安らげるはずの家庭内においても、妻の愚痴、悲観的、否定的な言葉ばかりを耳にするとそのストレスは急増し、疲労困憊の状態を引き起こすでしょう。
早くその現状に気づき、できる限り夫の前では明るくポジティブな会話を心がけるようにしましょう。
⑧胃袋をつかむ
「男の胃袋をつかめ」という言葉があるほど、おいしい料理を作るのは男性の心を掴むのに最適な方法です。
料理の腕がプロ並みである必要はありません。「夫が美味しい」と感じるかどうかです。
プロ並みの腕前があっても夫の嫌いな食材や、今日食べる気分じゃない料理を出されても、「美味しい」と感じられません。
では、おいしいご飯で夫の胃袋をぎゅっと掴むには、リサーチが必要です。
あらかじめ夫の嫌いなもの、好きなものを把握し「今日、夫は何が食べたい気分」なのかをリサーチしましょう。
例えば、前日飲み会の影響で、朝から胃がもたれているとこぼしていたなら、胃に優しく消化の良い食事を準備するといいでしょう。
また、蒸し暑く、食欲が沸かないお天気の場合は、あっさりとした涼しげな料理をそろえるのもお勧めです。
夫の好きなものをベースに今日はどんな気分なのかを、毎日チェックして、一番おいしいと感じるご飯を準備するようにする。
「自分のために、こんなに努力してくれているなんて・・・」と旦那は見直してくれるはずです。
⑨ちょっとした「おもてなし」
食事中にビールをたしなむ夫の場合には、キンキンに冷えたビールをしっかり冷やしたグラスに注いで出してあげましょう。
また、甘いものが大好きな夫には、食後のちょっとしたデザートもおすすめです。
最近では、男性が好むスイーツがコンビニでも手軽に調達できます。
たまには、二人でワインや日本酒を楽しんだり、それに見合ったゴージャスな料理でもてなすのも悪くありません。
そのほかにも、食器、グラス、テーブルクロスなど、料理をおいしく見せる器にこだわるのもいいかもしれませんね。
メリハリのある食卓を提供するだけで、男性は、「早く家に帰りたい」「早く妻の手料理が食べたい」と当然のように感じられ、浮気など考える余地を与えないでしょう。
これは、妻だからこそできる最高の浮気防止テクニックです。
⑩詮索しすぎない
旦那の浮気が気になって、
「どこに行っていたの?」
「だれと一緒だったの?」
「何時に帰るの?」
と、質問攻めにしていませんか?
「浮気しているかも」という疑いがあると、常に旦那を詮索するような質問ばかりする傾向になります。
むしろ、「疑われているならいっそのこと浮気しちゃおうか」と、気持ちを逆なでする事もあります。
浮気されないためには、旦那を疑う気持ちを捨てることからはじめてください。
確実な証拠がないかぎり、詮索してはいけません。
⑪旦那以外の「好き」を見つける
男性が思わず浮気したくなる状況の一つに「束縛」「依存」があります。
これは、妻の愛が重すぎて、束縛されている、もし俺がいなくなったら、と考えると怖い・・・という気持ちから逃げるために浮気をするのが原因です。
料理やスポーツ、読書に音楽、ショッピング、何でもいいのです。
一人で夢中になって楽しめる何かを見つけることで、旦那に依存することも、旦那を束縛することもなくなるので、互いにいい状態で生活ができるはずです。
⑫自分を好きになる
旦那にもっと好きになってもらい、浮気を考えないほど良い妻になるためには、自分自身が自分を好きにならなければいけません。
自分というものをしっかりともち、旦那が友人に紹介しても恥ずかしくない、公の場に自分を連れて行きたくなるほどの自分になるのです。
たとえば、たるんだ体を引き締めたり、自分に似合うヘアスタイル、メイクを覚える、など見た目に気を使うのはもちろんです。
また、内面を磨き、同性からも好かれる自分になるよう努力してください。
自分の嫌いな自分を、旦那にずっと愛してもらうのは難しいと知っておきましょう。
夫の心を"虜"にして離さない
⇒【悪用厳禁】夫を”虜”にしてしまう夫婦仲改善マニュアル |
夫が浮気をしているのかでお悩みの方
⇒浮気調査の無料相談はどこにする? ⇒浮気調査の探偵費用相場!大手5社の比較 |