浮気探偵の使いどころ

浮気調査会社・興信所ってどんな業者?浮気を調べる為に必要な考え方

もくじ

浮気調査を依頼する前に知っておきたい事

浮気調査を依頼する前に知っておきたい事

結果が出ない事もある

プロ浮気調査業者が誠実に調査をしても結果が出ない事があります。

結果が出ないとは「浮気の事実を確認できない」「浮気の証拠を入手できない」という事を意味し、依頼者側から見ると調査したのにナゼと感じる場合もあるでしょう。

浮気の調査は対象者(配偶者や恋人)が浮気相手と密会しないと証拠を掴むのが難しいものです。

ある程度の調査は進めていても、いわゆる「決定的な瞬間」を押さえる事ができなければ成功とはいえません。

ほとんどのケースでは調査成功する業者でも、対象者に何の動きもなければ結果は出ないという事になるわけです。

一定の費用は発生する

浮気調査の基本は「足を使って調べる」という事です。

つまり調査費用の何割かは人件費という事になり、調査日数が掛かれば掛かるほど費用も高くなります。

調査事例の中には1~3日で調査が完了するというケースもありますが、対象者(配偶者や恋人)と接触しなければ調査期間はどんどん長引きます。

しっかりした浮気調査をして結果を手にしたいと考えるなら、一定の費用は必要だと考えておいてください。

調査結果に一喜一憂しない

パートナーの浮気や不倫は精神的にも日常生活にもダメージを与えるものです。

そこから「本当は浮気していてほしくない」と考えてしまったり、逆に「絶対浮気しているはずだ」と決め付けるのはトラブルのもとです。

浮気調査の業者はプロですから、冷静な第三者として専門ノウハウを駆使して調査を遂行します。

その調査の結果が自分が思っていた事と違っていたり、期待していた内容とは異なっていても受け入れる気持ちが必要です。

調査結果を冷静に受け止め、その事実から今後の対応を考えていくという考えを固めたうえで調査依頼をするようにしましょう。

秘密厳守を徹底する

長い人生の中でも「プロに浮気調査を依頼する」という体験をした事がある人は少ないはずです。

その為、初めての珍しい経験に依頼者本人が平常心を失い、日頃と違う態度を取って恋人や配偶者に浮気調査をしている事を気付かれてしまうケースがあります。

浮気調査業者選びをする時は個人情報の保護や秘密の保持が可能か気を使うと思いますが、大切なのは依頼者本人が平常心を保つという事なのです。

まずは一度冷静になり、落ち着いた気持ちで調査依頼をしてください。

信頼できる業者を選ぶ

浮気調査を行なっている調査会社のほとんどは誠実に業務を遂行する良質な業者です。

しかし、中には極く一部ですが高い報酬を要求しているのに調査はいい加減という悪質な業者もいます。

少なからぬ費用と手間を掛けて調査依頼をするのですから、誠実に調査をしてくれる業者を選ばないと損になってしまいます。

浮気調査をしたいなら、経験と実績が豊富で信頼できる調査業者を選ぶようにしましょう。

浮気調査を頼むなら探偵?興信所?その違いは?

浮気調査を頼むなら探偵か興信所か

探偵と興信所の違い

探偵と興信所は調査業という意味では同じ分野に属しています。

「じゃあ、どちらに浮気調査を依頼しても同じなの?」というと、実は大きな違いがあるのです。

その違いの一つめが「興信所は企業(法人)関連調査が主である」が、「探偵は個人に関する調査が主である」という点です。

もちろん探偵でも企業関連調査を行なうところ、興信所でも個人関連調査を行なうところも存在していますが、基本的には探偵=個人関連調査、興信所=企業関連調査と考えればいいでしょう。

とはいえ、「どちらの調査もやっているなら問題ないのでは?」という疑問も湧きますね。

二つめの違いは、これまでに蓄えた調査ノウハウや実績です。

探偵は個人関連調査の実績が豊富でノウハウをたくさん持っているのに対し、興信所は企業関連調査のノウハウをたくさん持っています。

探偵でも興信所でも依頼を受けてくれるなら浮気調査をお願いしても構いませんが、企業調査が得意な業者に浮気調査を頼むとどうなるでしょうか?

どうせなら、浮気調査が得意な探偵に依頼した方が効率的ですね。

探偵が行なう調査の種類

・浮気調査…配偶者、婚約者、恋人などの浮気を調査します

・素行調査…家族、親戚、婚約者、恋人などの素行を調査します

・身辺調査…対象となる人物の属性や人間関係などを調べます

・家出人調査…家族、親戚、知人などの人探しです

・結婚調査…結婚相手がどんな人か問題の有無などを調べます

・ストーカー調査…ストーカー対策の為の調査をします

・嫌がらせ調査…職場や近所など嫌がらせ解決の為の調査です

・子供(孫)調査…いじめや非行対策の為の調査をします

・人探し調査…昔の知人や生き別れになった家族などを探します

・お墓探し調査…家族、知人、友人など不明なお墓探しをします

・証拠調査…裁判や調停に必要となる証拠の調査をします。

興信所が行なう調査の種類

・企業調査…会社の株主、資本系列、関連会社などの調査です

・従業員調査…社長、経営陣、役員、従業員などの調査をします

・営業調査…仕入れ先、販売先、経営状態などの調査です

・代表調査…代表取締役の資産や学歴、職歴、趣味などの調査をします

・経営調査…売上高、資金繰り、金融機関、業績調査などをします

・採用調査…雇用しようとしている人物の身辺調査です

・信用調査…個人の属性(仕事、家族、資産、健康など)を広範囲に調べます

・結婚調査…見合相手や縁談相手の信用調査をします

探偵にしろ興信所にしろ、それぞれに得意とする調査分野があります。

浮気調査を確実にしたいなら、浮気調査のプロに依頼する事をオススメします。

調査会社に浮気調査を素早く対応してもらうために知っておくべき事

調査会社に浮気調査を素早く対応してもらうためには

浮気調査の流れ

調査依頼のスタートは「電話かメールでの無料相談」から始まります。

そこで相談員と話をして、浮気調査が必要と判断したら調査会社まで出向いて面談を行ないます。

何かの事情で直接会社まで行けない場合は都合のいい場所での面談も可能です。

面談時に調査費用の説明を聞き、調査に関する質疑応答で納得できれば「浮気調査の契約」を結びます。

正式契約を結んだら調査内容の詳細を打ち合わせ、具体的な調査が開始されます。

調査結果は随時報告されますので、疑問点や付け加えたい点があれば連絡するといいでしょう。

浮気調査のポイント

調査会社は依頼を受けて正式契約を結んだら直ぐに調査を開始します。

ただ、ここで注意したいのは事前に依頼者からきちんとした要望を出しておいた方がいいという点です。

浮気調査が初めてという人は「何を要望すべきか分からない」という事もあるかもしれませんね。

ポイントとなるのは「調査目的は何か?」という点で、「配偶者が浮気をしているかどうか知りたい」「浮気相手がどんな人か知りたい」「離婚前提で浮気の証拠を押さえたい」などを明確にしておくといいでしょう。

その際、どのくらいの期間で結果を出してほしいか、どのくらいの日時までに結果が必要なのかなど遠慮なく要望を出してください。

もちろん浮気調査にはタイミングがありますので要望通りになるとは限りませんが、ハッキリした希望を出しておくと調査会社もそれに添って努力してくれます。

逆に何の要望も出さず、「何とかしてくれるだろう」というイメージでいると希望が叶わない可能性もあるので注意が必要です。

ほとんどのプロの浮気調査会社はベストを尽くして調査をしてくれますが、依頼者側の事情や状況は言わなければ分からないわけですから積極的に伝えるようにしましょう。

また、浮気の調査対象者(配偶者、恋人など)の生活習慣や浮気相手と密会している可能性が高い日時・場所なども分かっている範囲で伝えておくと対応が早くなります。

浮気調査は早い方がいい?

「浮気調査は早く結果が知りたい!」
「離婚を考えているから直ぐに証拠が欲しい!」
「調停や裁判になりそう、結果が必要!」

こういう状況の人は少なくないはずです。

浮気調査を依頼したものの、いつになったら調査を始めるのか、いつまで待っても結果報告がないというのでは意味がありません。

しかし、実際に依頼してみると、意外に早い対応に驚く人もいるようです。

調査結果に関しては、対象者が浮気相手と接触しないと出せないものなので、その点については余裕を見ておく必要があるでしょう。

調査会社に頼む浮気調査は調査対象者に絶対バレない?

浮気調査は調査対象者に絶対バレないのか

調査がバレる可能性は?

浮気調査をしたいと考えた時、いちばん心配なのは「相手にバレるのでは?」という点でしょう。

調査対象者は夫(妻)や恋人なわけですから、ウッカリバレると大事件になってトラブルの原因になりますから、「できれば秘密で調査したい」「いや、絶対にバレては困る」と思うのは当然です。

結論をいうと、プロに浮気調査を依頼した場合、バレる可能性はほとんどありません。

これは調査対象者だけでなく、周囲に知られる可能性もないといっても過言ではないので心配する必要はないのです。

プロはなぜバレないのか

浮気調査を請け負う調査会社や調査事務所が対象者に知られずにリサーチを行なえるのには理由があります。

(1) 調査目的がハッキリしている
浮気調査の目的は主として「対象者が浮気をしているか」を確認する事と「浮気の証拠を掴む」という事です。

調査目的がハッキリしているだけに、プロの調査員は無駄な行動はせずターゲットを絞って調査を行なうので対象者にバレる確率は低いのです。

(2) プロならではのノウハウがある
調査会社にはこれまでの経験や実績を基盤にした「調査のノウハウ」があります。

例えば、シチュエーションに合わせた尾行方法や対象者の特徴に合わせた調査方法など、これまでに蓄えられた経験から割り出した調査手法を用いているので相手にバレる危険性は低くなります。

また、調査会社の調査員は常にトレーニングを行なっているので、その意味でもバレる心配は少ないといえるでしょう。

(3) プロ仕様の専門機材を使用する

浮気調査には他の調査にはない特徴があります。

一つは対象者が浮気中である為に警戒心が強い事、浮気相手との密会は人目につかない場所を選び勝ちである事、夜間の密会が多い事などです。

こうした状況で調査を進める為の必須アイテムとして、プロの調査会社は高性能の望遠レンズ付きカメラや夜間撮影もできるカメラなどを使用しています。

そのような専門機材があれば必要以上に対象者に近づかなくていいのでバレる確率も下がるのです。

バレる危険性はゼロではない

プロの浮気調査でも対象者にバレる危険性がゼロというわけではありません。

対象者が標準以上に神経質で警戒心が強かったり、依頼人の言動が不審で怪しいと勘づかれてしまうというケースも極く少数ですが存在します。

そこで重要になるのが、「経験・実績が豊富なプロの調査会社に依頼する」という点です。

経験・実績が豊富な調査会社ならバレる危険性を事前に察知し、それに対応した調査を行なう事ができます。

同じ浮気調査を依頼するなら経験や実績が豊富な会社にするといい、というのはバレる心配がほとんどないからです。

調査会社に頼む浮気調査の期間ってどのくらい?

調査会社に頼む浮気調査の期間ってどのくらいか

浮気調査の期間は?

最近「夫(妻)が浮気しているらしい、調査会社に依頼して調べてもらおう」という人が増えています。

浮気調査は離婚や裁判、慰謝料の請求、子供の親権獲得などで有利な立場に立てる大切な証拠になり、確実な証拠を掴もうとすれば調査会社に依頼するのが最も確実な方法だからです。

そこで気になるのが「浮気調査はどのくらいの期間が掛かるのか」という問題です。

少しでも早く証拠を手にしたい、費用も安く抑えたいと思えば、調査期間は短ければ短いほどいいというのが本音でしょう。

ただし、浮気調査の期間には「個人差」があるのです。

早ければ1日だが…

浮気調査の目的は「浮気をしているか否か」を知る事、「浮気の証拠を入手する」という事です。

どちらの目的にしても、調査対象者が浮気相手と密会する現場を確認する必要があります。

つまり、調査対象者が浮気相手と会わなければ目的は達成できないわけで、「いつ会うか」で調査期間も違ってきます。

例えば調査開始した日に密会があり、その日のうちに浮気の確認ができれば調査はかなり進んだという事になるでしょう。

さらに浮気の現場写真を撮影できれば、第一段階は達成できたという結果になります。

ただし、裁判や調停の為の証拠をそろえる為には、一度だけの証拠写真では不十分ですので再度の撮影が必要になります。

ただし、調査の目的が「対象者が浮気をしているか否か」を知る事であれば、このケースの調査期間は1日という事になるわけです。

調査期間の目安は?

一般的な浮気調査の調査期間の目安は3日~1週間程度といわれています。

これにはいくつかの条件があり、その条件をクリアしている事が前提です。

その条件とは次のようなものです。

・調査対象者に調査している事が気付かれていない
対象者に浮気調査をしている事がバレてしまうと警戒され、浮気相手と会うのを控えられてしまい調査が難しくなります。

浮気調査をスムーズに進める為にも、本人に気付かれない、バレていない事が重要です。

・浮気相手と会う頻度やいつ会うかの目途が付いている
依頼者の経験から「毎週金曜日は帰宅が遅い」や「第2日曜日は外出する」などの情報提供があると調査期間を短縮できます。

つまり依頼者が怪しいと感じている日時の情報提供が重要という事です。

・浮気相手との密会頻度が高い(頻繁に会っている)
対象者が浮気相手と密会するのが1~3カ月に1回というような場合、なかなか現場をキャッチできないという事になります。

会う頻度が低くても日時に一定のパターンがあれば別ですが、「いつ密会するか皆目読めない」となると調査期間も長引く事になるでしょう。

調査会社に頼む浮気調査の相場や費用はどのくらい?!

調査会社に頼む浮気調査の相場や費用

浮気調査の相場は?

浮気調査で気になるのが費用の問題ですが、その1日当たりの相場は5万円程度からというのが標準的です。

と聞くと「1日5万円くらいなら依頼したい!」という人や「1日当たりで5万円は少し高いかな」と感じる人もいるかもしれませんね。

実際問題として、浮気調査の費用の相場には各種条件によって幅があるので、一概に1日5万円あれば調査が可能で結果が得られるとは言い切れません。

次に、浮気調査ではどのような条件でどのくらいの費用が必要になるのかを詳しく見ていきましょう。

調査業者による違い

国内には多数の浮気調査業者がいますが、その規模やレベル、経営方針などによって費用には幅があります。

業者の違いによる1日当たりの費用の相場は5万円~20万円程度です。

つまり、Aという業者の1日当たりの費用は5万円だが、B業者は20万円という事もあるわけです。

当然の事ながら安いからお得とは限りませんし、高いから結果を期待できると限ったわけでもありません。

逆に、他業者よりも専門知識やノウハウが豊富で特別な機材を使用している為に費用が高め設定になっている業者もいますし、経営の合理化や企業努力で費用をリーズナブルに押さえている業者もいます。

ただし、相場を超えてあまりにも安い場合は悪質業者である可能性も考えられるので注意してください。

調査手法による違い

浮気調査の費用の基本は「人件費+機材費+諸経費+専門知識」のトータルです。

うち、人件費は何人の調査員が何時間調査をしたかでも幅が出てきます。

例えば1時間当たりの費用が同じ業者であっても、1人の調査員が1日4時間調査したのと2人の調査員が1日8時間調査したのとでは費用に差が出る事になります。

さらに、浮気調査の特徴として夜間の尾行や張り込みをすれば夜間報酬が必要になるでしょう。

何人の調査員が何時間調査をするかは業者の調査手法に対する方針や考え方の違いにもよりますし、浮気調査の対象者がどのような環境で生活しているかによっても違ってきます。

このような調査手法の違いは費用にも反映されてくるわけですね。

無料相談で費用を確認

浮気調査を依頼する業者を決める前に、ぜひ試してみたいのが「無料相談」です。

各調査事務所は無料相談のシステムを用意しており、電話やメールで申し込んで日時を予約すると担当スタッフや相談員に無料で相談をする事ができます。

その無料相談の場で調査費用の見積りを出してもらう事が可能ですので、迷ったらまずは申し込んでみるといいかもしれませんね。

複数の業者の無料相談で費用の見積りをしてもらうと、サービスや報酬の比較検討ができるからとても便利でおすすめです。

妻の浮気を調べる場合の気をつけるべき事

妻の浮気を調べる場合の気をつけるべき事

妻に悟られない

浮気調査を決意したら、調査開始前から妻には悟られないように気を付けましょう。

妻が浮気をしているという疑いはあるものの、夫は心のどこかで「間違いであってほしい」と願っているものです。

しかし、妻の行動には浮気のサインがいっぱい、では自分で調べてみよう、探りを入れてみようとすると調査の妨げになる事があります。

というのは浮気中の妻は周囲(特に夫)の反応に敏感になっている為で、「夫に気付かれているかも」と悟ると浮気隠しに走るからです。

妻が浮気隠しをしてしまうと、どんなに有能な調査業者に依頼しても証拠を掴む事ができなくなります。

浮気調査のプロに調査を依頼するなら(依頼したなら)、間違っても妻に悟られないように気を付けてください。

妻を責めない・問い詰めない

浮気調査をすると決め、業者に調査依頼をしたら妻を責めたり問い詰める言動は控えるようにしましょう。

「妻が他の男性と浮気をしているのではないか」という疑いがあると冷静でいられる夫は少なくありません。

そこで、ついやってしまうのが「妻を責める」「問い詰める」という行動です。

人間であれば誰でも怒りや焦りがあるのは当然ですが、浮気調査をするのなら妻を責めたり問い詰めたりするのは控えるよう気を付ける必要があります。

なぜなら、浮気調査の結果次第では離婚や裁判といった事態もあり得るわけで、事前に怒りに任せて暴力的な言動をすると後で夫に非があると判断される可能性も出て来るからです。

離婚や裁判では男性側のDVなども問題になりやすいので充分な注意が必要です。

調査会社に事実を告げる

妻の浮気調査を調査会社に依頼する場合は、極力隠し事をせず事実を告げるようにしましょう。

夫として男性として「妻が浮気をしているかもしれない」という現実に向き合うのは辛いことです。

増してや赤の他人である調査会社の担当者に家庭内の問題をあれこれ話すのは苦手だし、できればあれこれ言いたくないという男性もいるかもしれません。

しかし、浮気調査をすると決めたのなら正確な調査結果を得る為にも、また浮気の動かぬ証拠を手に入れる為にも事実をしっかりと告げておく必要があります。

調査会社の担当者は依頼人から告げられるデータを元に調査を行なうわけですから、特別な事情があって言えないという事以外の情報はできるだけ伝えるようにしてください。

ただし、妻が浮気をしていると強調したいばかりに、逆に小さい事を誇大に告げるのは逆効果になるので気を付けましょう。

夫の浮気調査をする時に気をつけるべき事

夫の浮気調査をする時に気をつけるべき事

夫に気付かれないようにする

浮気調査で最も大切な事は「夫に調査している事を気付かれない」という点です。

もともと浮気中の人は周囲に気付かれないように注意しているもので、ちょっとした変化にも敏感になっています。

調査依頼した事で妻の態度が変わったりすると、夫は敏感に気付いて浮気相手と会うのを控えたり証拠を隠滅してしまうでしょう。

これではいくら調査しても結果は出ませんね。

せっかく費用と手間を掛けて浮気調査をするわけですから、夫と過ごしている時は調査中である事を忘れて自然に振る舞うようにしてください。

夫を追い詰め過ぎない

夫の浮気が疑われる状況の場合、ついつい「夫を追い詰める」という行動に出がちです。

しかし、浮気調査を開始したのなら、夫を追い詰める言動は調査のマイナスになるので控える努力をしましょう。

例えば「この間の日曜日、どこに行ったの?」や「金曜日は必ず帰りが遅いけどナゼ?」といった質問はNGです。

さらに、「もし浮気をしていたら許さない」「浮気したら離婚する」などの言葉は絶対に控えるようにしてください。

なぜなら、浮気調査中は証拠を掴む事が最重要であり、夫を追い詰めても良い結果は出ないからです。

ブレない意思を持つ

女性はパートナーに浮気の疑いがあると精神的に不安定になり、怒りや嫉妬、焦り、悲しみ、ショック、辛さなど、さまざまな感情に翻弄されてしまう事があります。

妻としては当然の気持ちかもしれませんが、浮気調査には配偶者の協力が不可欠であり、その当人が精神的に不安定ではスムーズな調査は期待できにくくなります。

もし夫の浮気調査を確実かつスピーディーに進めたいのなら、調査の目的(離婚、和解、訴訟、事実の解明など)を明確にしたうえで一定の冷静さをキープする事が大切です。

浮気の証拠が出たらどうするのかをよく考え、ブレない意思を持って行動するようにしましょう。

信頼できる調査会社を選ぶ

浮気調査を成功させる為には信頼できる業者選びが重要です。

信頼できる業者のポイントとしては、
(1)浮気調査の実績がある
(2)調査に関する説明が明確である
(3)料金体系が分かりやすい
(4)個人情報の扱いに留意している

といった点が挙げられます。

依頼した業者がしっかりしていれば調査がスピーディーで、かつ確実な証拠を入手できる可能性が高くなりますので結果的に費用も安く済んで効率的です。

逆に頼りがいのない業者を選ぶと費用ばかり掛かって、ハッキリした調査結果が得られないという事にもなりかねないので充分に気を付けてください。

離婚回避・関係修復の為に浮気調査!

離婚回避・関係修復の為に浮気調査

浮気調査で離婚回避

「夫(妻)の浮気調査をする」というと、離婚が前提で慰謝料請求や子供の親権が目的と考えられがちですが夫婦関係の修復や離婚回避にも有効なのです。

こんな話を聞くと、慰謝料や親権はともかく、関係修復や離婚回避にどう役立つのかと疑問を感じる人もいるかもしれません。

浮気調査で手にした「配偶者の不倫の証拠」は使い方次第でいろいろな効果があります。

そのひとつが離婚回避で、しっかりした証拠があれば不倫中の夫(妻)からの離婚請求を断る事も可能です。

日本の民法では「有責配偶者からの離婚請求は認められない」となっており、円満な結婚生活の妨げになる浮気をしている配偶者からは離婚の請求ができません。

かりに配偶者が離婚を要求して来ても、浮気の証拠さえ押さえておけば離婚を回避できるというわけです。

早めの対処で関係修復

「夫(妻)が浮気しているらしい」「でもハッキリした証拠がない」と悩んでいる人は、早めの浮気調査で証拠を掴み必要な対応をしてください。

世の中には、うすうす配偶者の浮気に気付いていても「そのうち別れるだろう」と甘く見ていて後悔するという事例が多数あります。

たまたま出来心で一夜限りの浮気をした…というなら別ですが、ほとんどの人は一度浮気をすると深みにはまってエスカレートしていくものです。

エスカレートして行った先には「今の夫(妻)と離婚する」「浮気相手と再婚する」という結論が待っているわけで手をこまねいていては後悔する結果になります。

離婚したくない、夫婦関係を修復したいというなら、少しでも早く真実を明らかにして対処しましょう。

浮気相手にプレッシャー

夫(妻)の浮気を止めさせる方法は一つだけではありません。

最近、注目されているのが、浮気の証拠を掴んで夫(妻)の浮気相手にプレッシャーを与えるというやり方です。

その方法とは、浮気調査で証拠を入手したら、浮気相手に対して「不倫を続けるなら慰謝料を請求する」という警告文を内容証明郵便で送るというものです。

現在の法律では配偶者の不倫相手に慰謝料を請求する事ができるので、こうした警告文を送るのは有効な方法といえます。

もし、少し過激な方法と感じるなら浮気の証拠を掴んでいる事を相手に示したうえで「夫(妻)と別れない場合は訴訟を起こします」と伝えるという方法でもいいでしょう。

穏便に関係修復したいなら

夫(妻)とは関係修復したいけれど穏やかな方法でやりたいという人は、まず浮気調査をして真実に向かい合うところから始めてはどうでしょうか。

浮気に関して「誰と」「いつから」「どのくらいの期間」「どの程度の回数」などの要素を知る事により、浮気中の配偶者に対する気持ちも決まってきます。

夫(妻)を責めて不倫を止めさせるのか、自分自身が変わって配偶者をつなぎ留める努力をしていくのかなど、真実を知る事によって対応方法が分かって来るはずです。

離婚を有利にするための浮気調査!?

離婚を有利にするための浮気調査

浮気調査は有利な材料?

離婚に際しては夫婦が別れるという以外に様々な問題が発生します。

夫婦の片方が離婚したいと考えているが、もう一方は離婚したくないといったケースはもちろんですが、それだけが離婚にまつわるトラブルではありません。

その代表例が、共有財産を夫婦で分ける「財産分与」や精神的な苦痛に対する「慰謝料」、夫婦の「子供の親権」などです。

こうした問題は離婚時に多くの夫婦が揉める原因ですが、浮気調査で確固たる証拠を押さえていると有利な材料にする事ができます。

離婚の意志の問題

夫婦が話し合って穏便に離婚するのが協議離婚です。

しかし、現実にはお互いに意見が合って円満離婚というケースは意外に少ないものです。

・自分は離婚したくないのに配偶者が離婚を主張している

日本の民法では浮気中の夫(妻)が配偶者に対して「離婚したい」と申し出ても、浮気の確たる証拠があり不貞を立証できれば法律的に離婚請求は認められません。

・自分は離婚したいのに配偶者が離婚を拒否している
日本の民法では配偶者に不貞な行為があれば離婚請求ができ、その証拠があれば有利な立場に立つ事ができます。

離婚時の財産分与

財産分与とは、離婚に際して夫婦の共有財産を分ける事をいいます。

共有財産というのは夫婦が結婚後に協力して築いた財産を指し、夫婦それぞれ50%ずつに分けるのが一般的です。

もし配偶者が浮気(不貞)をしても、財産分与にはまったく関係ありません。

ただし、財産分与でトラブルになった場合の話合いでは有利に物事を運ぶ助けになる可能性があります。

離婚裁判では夫婦の片方が不倫をしていると、財産分与に慰謝料分を上乗せして分けるケースが多いので浮気の証拠は有利に働くという事になります。

離婚時の慰謝料

慰謝料とは、離婚に関連して精神的な苦痛を受けた場合に支払われる損害賠償金です。

例えば配偶者の浮気によって苦痛を受けたとしたら、浮気の確たる証拠があれば慰謝料を請求する事ができます。

さらに、配偶者の浮気相手に対しても慰謝料請求は可能です。

慰謝料は裁判所での離婚裁判や調停での話合いで決められるだけでなく、夫婦双方の話合いで決める事もできます。

配偶者が進んで慰謝料を支払おうとする場合は問題ありませんが、裁判やトラブルになるようなケースでは浮気調査で証拠を握っておく事は非常に重要です。

離婚時の子供の親権

一般的な裁判所の見解では「浮気・不倫と子供の親権問題は無関係」とされています。

しかし、実際には不倫をしている配偶者は親権問題でも不利になるのが現実です。

特に男親が不倫をしていて、それが原因で離婚となるようなケースでは女親はかなり有利になると考えていいでしょう。

とにかく必要なのは配偶者が浮気(不倫)していたという確固たる証拠です。


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