夫の浮気対処法

サレラリ期とは?夫に浮気された時の辛さから覚める方法

サレラリ期とは?夫に浮気された時の辛さから覚める方法

サレラリ期からの克服方法

「旦那の浮気で心が不安定になった…」
「もしかして私はサレラリに陥っている?」

など、旦那の浮気がきっかけで悩み苦しんでいる

  • 浮気した旦那のせいで何かがおかしい…
  • 今の自分ははどういう状態?
  • 苦しい心境から脱出するには?

など、旦那の浮気に悩んでいる(女性)へ

この記事は、浮気した旦那の影響で心身ともに苦しい状態になっている。どうすればサレラリから抜け出せるのかと悩んでいる女性向けの記事です。

最後まで読んでもらえれば、サレラリのことがわかり、

旦那の浮気を心配している心境から抜け出す「行動」「考え方」が理解できるようになります。

サレラリとは?サレラリ期の状態とは?

「サレラリ」とは、不倫された側が正常な状態ではなくなることを表す言葉です。

不倫により大きなダメージを受けることで、自分らしさや正しい判断力を失ってしまいます。

これはネットから生まれた不倫用語です。

不倫された側を「サレ妻(夫)」と呼び、脳内が異常になることを「ラリる」と言うことから、「サレラリ」という言葉が使われています。

不倫をされたことで、ショックな気持ちになるのは当然です。

パートナーに対して怒りや憎しみを感じ、泣いたり落ち込んだりして過ごすことになります。

ただし、このような状態はショック期であり、サレラリ期ではありません。

サレラリ期は、さらに心理状態が悪化しており、深い闇に落ちている時です。

周囲の人から理解されにくいような言動を繰り返すことも多い。

サレラリ期の状態や症状とは?

実際にサレラリ期に起きる心身の状態や症状を5つ紹介します。

  • 身体に不調が出る
  • 自分を責めるようになる
  • 旦那に依存する
  • 積極的にセックスに誘う
  • 愛される努力をする

どれも不倫をされた側がとる行動としては理解しにくいものです。

その不安定な状態こそがサレラリ期であることを覚えておきましょう。

身体に不調が出る

サレラリ期に突入すると、身体にも不調が出てきます。

体調不良は自分でも気づきやすい症状なので、まずは無理せずに身体を休ませるようにすることが大切です。

  • 不眠
  • 動悸
  • めまい
  • 食欲不振

顔色が悪くなったり、急に痩せたりしてしまうことも。

また身体に不調が出ることで、精神的な不安定につながってしまうとも言えるでしょう。

体調不良が長引くようであれば、医療機関を受診するなどの対策を取るようにしてください。

自分を責めるようになる

サレラリ期は自己肯定感が低くなり、自分を責めることが増えてしまいます。

自分に価値がないから、旦那が不倫をしてしまったという思考に陥ることが多いです。

通常であれば、どんな理由があろうと不倫をした旦那が悪いと考えます。

不倫された妻には、旦那や不倫相手を責める権利があるでしょう。

しかしサレラリ期は、すべての原因は自分にあると考えてしまいます。

そのため不倫旦那にすら罪悪感を持ってしまうことがあるのです。

  • 妻として完璧でなかった
  • 旦那に優しくできていなかった
  • 価値のない人間だから不倫された
  • 不倫相手のほうが女性として魅力がある

不倫されたことを自分のせいにして責めてしまい、余計に辛くなってしまいます。

妻として、女性として、価値がない存在だと感じてしまうことが多いです。

旦那に依存する

サレラリ期の症状として、不倫した旦那に依存してしまうことがあります。

不倫されたにも関わらず、旦那のことを過剰に求めてしまうようになるのです。

このような症状は、旦那を失ってしまう恐怖から起こります。

「不倫相手のところにいってしまうのではないか?」
「家族を捨ててしまうのではないか?」

と不安になり、旦那に執着して依存するようになるでしょう。

  • 旦那に優しくする
  • 旦那の言動に一喜一憂する
  • 旦那の顔色をうかがう
  • 旦那に対して我慢する
  • 旦那のいいなりになる

旦那に依存しているため、旦那の言動や連絡によって感情に波が出ます。

すべて旦那のいいなりで、不倫された側が不倫した側に振り回されている状態です。

積極的にセックスに誘う

サレラリ期は、セックスに対して積極的になります。

妻はセックスによって、少しでも旦那の心と体を取り戻そうとするのです。

夫婦になると夜の営みの回数も減ってきます。

これまでは妻側がセックスを拒絶していたこともあるかもしれません。

それが不倫が発覚した途端に、妻からセックスに誘うようになります。

たとえ旦那が積極的でなくても、あの手この手で性欲を掻き立てようと必死です。

サレラリ期は、セックスが終わると寂しさや虚しさが襲う。

余計にラリ度合いが高くなるため、負の連鎖となってしまうでしょう。

愛される努力をする

サレラリ期は、旦那に愛される努力をします。

これは旦那への愛情が増すために、愛されたいという願望が高まるためです。

しかし、決してポジティブな自分磨きではありません。

不倫相手に対する劣等感や自己肯定感の低さから、不安や焦りを感じることによるものです。

「もっと愛されなければ」
「もっと綺麗にならなければ」

という強迫観念のようなものが生じます。

完璧な妻を演じるために、外見を磨いて、家事を完璧にこなすようになるでしょう。

どうしたら旦那に愛されるかということばかり考えて努力します。

シタラリとは?

同じ不倫用語に「シタラリ」という言葉があります。

シタラリとは、不倫した側が不安定な状態になることを表す言葉です。

不倫に本気になっていることで、アドレナリンが放出しています。

そのため理解できない言動をとったり、逆ギレしたりすることもあるでしょう。

罪悪感から、自分を正当化したり誤魔化したりするようなことも。

サレラリとは異なり、とても傲慢で自己中心的な感情です。

それでも実際にシタラリになる人も多く、シタラリに苦しめられるサレ側は多く存在しています。

男性もサレラリは起こる?

サレラリはサレ妻である女性に対して使うことが多いですが、実際には男性もサレラリ期に陥ることがあります。

不倫をされた旦那も同じように不安定な状態になるでしょう。

とくに男性はプライドが高く、妻の不倫を受け止められません。

不倫相手の男性に負けたと認めたくないため、必死で妻の気持ちを自分に向かせようとする。

その結果、妻に依存したり、言いなりになったりとサレラリの症状が出るのです。

女性だけではなく、男性にもサレラリが起こることを覚えておいてください。

サレラリ期はどれくらい続く?

サレラリ期の期間は、人によって異なるため一概には言えません。

数週間で症状が落ち着く人もいれば、数か月~数年と長く続く人もいます。

まずは自分が正常でないことを自覚することが必要です。

サレラリ期であることに気づかなければ、悪循環に陥ってサレラリ症状を長引かせることになるでしょう。

個人差はありますが、サレラリ期には初期・中期・後期の三段階に分類することができます。

サレラリ期はどれくらい続く?
  1. サレラリ初期
  2. サレラリ中期
  3. サレラリ後期

まずは自分がどの段階にいるのかを知ることから始めてください。

サレラリ初期

サレラリ初期は、旦那の不倫発覚直後のショック状態の時です。

パニック状態に近い日々が続きます。

辛さ・悲しみ・絶望・不信・怒り・嫉妬・喪失など、さまざまな負の感情に心が潰されてしまうでしょう。

現実を受け入れられずに、混乱して泣き叫ぶこともあります。

  • 毎日涙が出る
  • 旦那に感情をぶつける
  • 不倫相手のことが気になる
  • 旦那を失いたくない
  • 旦那が好きで仕方ない

サレラリ初期は動悸が激しくなり、情緒が安定しません。

とにかく旦那が不倫相手のところにいってしまうことを阻止しようと必死になるでしょう。

サレラリ中期

サレラリ中期は、少しずつ落ち着いてきて安定した心を取り戻せる頃です。

個人差はありますが、一般的には1~2か月ほど経過した頃が多い。

サレラリ中期に入ると、旦那に依存している自分に違和感をもちます。

自分の言動が正常でないことに気づき、疑問を持ち始めるようになるのです。

「私なんで不倫した旦那のために頑張っているんだろう?」と我に返ります。

同時に、サレラリ初期でしてきた自分の言動に反省や後悔をする時です。

サレラリ後期

サレラリ後期は、冷静さを取り戻して正常な判断ができる時です。

つまりサレラリ期からは、ほぼ抜け出したといって良いでしょう。

不倫した旦那を許すのか、また離婚するのかと、今後の夫婦の方針が決まります。

サレラリ後期の決断であれば、旦那に依存している状態ではありません。

つまり夫婦再構築を選択した場合でも、しっかりと自分の気持ちと将来を見据えたうえでの判断です。

サレラリ後期になるのは、2~3か月ほどの期間。

ただし対処をしなければ、数年もかかってしまうことがあるので気をつけましょう。

旦那の浮気でサレラリ期に陥ってしまう原因

旦那が浮気したにも関わらず、妻がサレラリ期に陥ってしまうことには原因があります。

  • もともと劣等感を強くもっている
  • 正常な判断ができなくなり過剰反応してしまう
  • 旦那を失うのが怖い

誰もがサレラリになるわけではないですが、もともとの性格や状況によっては誰でもなり得るために注意しましょう。

もともと劣等感を強くもっている

サレラリ期になりやすい女性の特徴として、もともと劣等感を強くもっている人ということがあります。

自己肯定感が低いことから、すべての原因は自分にあると思いやすい。

どんな理由であろうと既婚者が浮気をすることは許されることではありません。

それでも浮気の原因は

「自分の魅力のなさ」
「自分の不甲斐なさ」
「自分の愛情不足」

だと感じて、自分を責めてしまいます。

自分が変われば旦那は戻ってくるという思考になってしまうため、旦那に尽くしたり言いなりになったりする言動につながるのでしょう。

その考えや発想そのものが正常ではなく、まさにサレ妻のラリった状態。

こうしてサレラリ妻は誕生していきます。

正常な判断ができなくなり過剰反応してしまう

不倫をされると精神的に強いショックを受けます。

自分が信じていた人に裏切られ、女性として、また妻としての存在を否定されたように感じるでしょう。

そうなることで正常な判断ができなくなってしまいます。

旦那の一挙一動にも過剰反応してしまい、また何かショックなことが起きるのではないかと身構えるのです。

つまりサレラリ期は、自分を防衛するための期間です。

今以上に傷つくことが怖いために、自分の身を守るためにサレラリ反応を起こします。

旦那を失うのが怖い

サレラリ期に陥ってしまうのは、旦那を失うことの怖さが原因です。

不倫された側には、今後の夫婦生活をどうしていくのか決定する権利があります。

旦那を失うのが怖い妻は、不倫した側に決定権を委ねてしまう。

その結果、すべて不倫した旦那のいいなりになってしまいます。

捨てられないようにしがみつき、必死で妻としての役目を果たそうとするでしょう。

サレラリ期から抜け出すべき理由

サレラリ期は、正常な判断ができない不安定な状態です。

サレラリ期が長引いてしまうと、すべての判断を誤ってしまう恐れがあります。

ここからは具体的に、サレラリ期から抜け出すべき理由を3つ紹介しましょう。

自分が壊れてしまう

サレラリ期には、心身に大きな変化が表れます。

不眠や食欲不振などから、体重が大幅に減少してしまうことも。

あるでしょう。医療期間への受診が必要になる人もいるほどです。

また自己肯定感が低くなり、自分に価値を見出せない期間が続きます。

毎日自分を責めることで、うつ傾向になってしまうことも多いです。

このような状態が長く続けば、当然ながら自分が壊れてしまいます。

サレラリ期は、百害あって一利なし。

今すぐに抜け出すべき状態だと覚えておこう。

旦那の心が余計に離れていく

サレラリ期は、旦那が離れていくことに恐怖を感じて尽くしてしまいます。

しかし実際には、妻の依存や執着が強くなるほどに旦那の心は余計に離れていくものです。

サレラリ期が長引くほど、旦那の心も疲弊していきます。

もちろん自分の不倫が原因であることは自覚していますが、妻の壊れ方に息苦しさや面倒臭さを感じてしまうでしょう。

旦那をつなぎとめておきたいのであれば、サレラリ期から一刻も早く抜け出すべきです。

旦那に尽くすことは逆効果になってしまう。

重大な決断を誤ってしまう

サレラリ期は、正常な判断ができなくなってしまう時です。

通常であれば不倫した旦那に謝罪をさせて、不倫相手と別れさせるべきでしょう。

また妻が毅然とした態度でいなければ、旦那は不倫を繰り返してしまいます。

結婚生活において、不倫されるというのは大きな事件です。

夫婦生活を続けるにしても別れるにしても、子供や財産のことなど重大な決断をすることも多い。

このような重大な決断を誤ってしまうことで、後々大きな後悔をすることになるのです。

人生の大切な決断を誤らないためにもサレラリ期からは早く抜け出すべきでしょう。

サレラリ期を克服する方法と対処法

サレラリ期は放置してしまうと長引いてしまい、心身を壊してしまいます。

そうなる前に自分がサレラリ期であることに気づき、克服・対処することが大切です。

感情を吐き出す

サレラリ期に入ると、自分の感情を押し殺して旦那のために尽くすようになります。

本当は怒りや憎しみ、悲しみや苦しみがあるにも関わらず、笑顔でいようと務めるようになるのです。

しかし感情を吐き出さなければ、心の奥で負の感情が膨れ上がっていきます。

どんどん本当の心が失われてしまい、自分自身が壊れてしまうことに。

そこでサレラリ期は、感情を吐き出す努力をします。

これは旦那に感情をぶつける必要はなく、ただ言葉や文字にするだけで良いです。

  • 信頼できる人に聞いてもらう
  • ノートに書き出す
  • 一人で感情を口にする
  • 架空の相手と会話する

もし信頼できる人がいるのであれば、本当の感情を受け止めてもらうのが一番です。

もし人に言うことに抵抗があるのであれば、一人の時に言葉や文字にして外に出すようにします。

「不倫をするなんて最低」
「信じていたのにひどい」
「お前なんていつか捨ててやる」

など、自分が思うままに吐き出してしまいましょう。

感情を吐き出すことで、正常な心を取り戻せる。

自分と不倫相手を比較しない

サレ妻の多くは、不倫相手のことが気になります。

それは自分が不倫相手に負けたと感じているため、具体的にどこが劣っているのか確認したいためです。

サレラリ期に不倫相手と比較してしまうと、100%自分に自信を失くしてしまいます。

実際には、不倫相手に負けているわけではない。

旦那が不倫相手にはまっていたとしても、それは一時的な感情です。

刺激や新鮮さを恋愛だと錯覚していたり、性的な興奮に燃え上がったりしているだけだと思ってください。

不倫相手のことを知る必要もないですし、比較するようなことも意味がないです。

自分を高める努力をして、自分に自信を持って過ごすように意識しましょう。

自分を責めない

サレラリ期は、自分を責めずに自己肯定することが大切です。

大前提として、旦那の不倫の原因は旦那にあると思いましょう。

決して自分が妻として至らないことが原因ではありません。

不倫をされてしまうと、自信を失ってしまうのは当然です。

女としての魅力を否定された気持ちになり、自己否定を繰り返してしまいます。

不倫する男性は、妻が完璧であっても不倫する。

どんなに妻が美人でも料理上手でも愛情を注いでいても、本能や理性が勝って不倫します。

つまり不倫された原因は、すべて旦那にあるということです。

自分を責めずに、むしろ自信をもつことが必要でしょう。

「こんなにいい妻がいるのに不倫するなんて」
「離婚したら後悔するのに」

そう考えれば、旦那の言いなりになるようなことも減ってきます。

自分を責めるような考え方は捨ててください。

旦那との関係を整理する

サレラリ期は、とにかく旦那が離れていくことに不安を感じます。

そのため不倫された側が離婚をされないように気を使うことになるでしょう。

しかし不倫をした旦那は、妻や家族を裏切っています。

どんなに依存しても、お互いの信頼関係はなくなり、愛情も薄れていくものです。

サレラリ中期に入り少しずつ心が落ち着いてきたら、旦那との関係を整理しましょう。

旦那は今後の人生において自分に必要な存在であるか考える。

そして夫婦を再構築する場合は、誓約や約束を交わすことも必要です。

離婚する場合は、子供や財産のことなどを考えていかなくてはなりません。

現実的にどのような選択をするのか、しっかり気持ちの整理をして検討してください。

すぐに答えを出すことはないので、サレラリから抜け出すまでに関係を整理させておいてください。

マインドを変えていく

信頼していた旦那からの裏切りは、自分が壊れてしまうほどの衝撃です。

自分を責めて、正常な判断ができなくなってしまうのは仕方のないことでしょう。

しかし自分軸を取り戻さなくては、心身が壊れたまま機能しなくなってしまいます。

あくまで旦那軸ではなく、自分軸であることが大切です。

「旦那にどう思われるか?」ではなく「自分がどう思うか?」ということを意識。

自分がしたいこと、自分が好きなこと、自分の考えだけに集中してください。

自分軸を少しずつ取り戻すことができれば、負の感情から解放されていきます。

それだけでポジティブなマインドも増やしていけるのです。

旦那以外に興味の矛先を変える

サレラリ期は、1日のほとんどの時間を旦那のことばかり考えて過ごします。

しかし考えれば考えるほど気になってしまい、旦那への依存傾向が強くなるでしょう。

「今何してる?」
「不倫相手と会ってる?」
「なんか冷たい」

など、旦那の言動を気にして一喜一憂している状態です。

サレラリ期から抜け出すためには、旦那以外に興味を持つことが効果的。

最初は1日のうち1時間だけでも良いので、意識して別のことを考えるようにしてください。

一人でいると考えてしまうのであれば、人と会ったり、新しいことを始めたりするのも良いです。

旦那のことを考えない時間を少しずつ長くしていくと、徐々に依存や執着から解放されていきます。

そのうちに心も落ち着いて、正常な判断ができるようになるでしょう。

サレラリ期が終わったサイン

サレラリ後期になると、サレラリ期の終わりが見えてきます。

数週間から数か月、長ければ数年かかる人もいるでしょう。

ここからは、具体的にサレラリ期から抜け出したサインを3つ紹介します。

心身が回復して前向きになる

サレラリ期に出ていた身体の不調が回復してきます。

動悸や不眠などの症状がなくなり、意欲的に前向きに過ごせるようになるでしょう。

サレラリ期は家に引きこもったり、SNSの徘徊をしている時間が多いです。

サレラリ期が終わると、積極的に外に出ようと行動するように。

自分の美容にお金と時間を費やしたり、新しく仕事を始めたりする妻も多いです。

また自己嫌悪や自責もなくなるので、自分を好きだと思える時間も増えてきます。

旦那への執着から解放される

サレラリ期が終わると、旦那への執着から解放されます。

一生懸命に好かれる努力をして、妻として尽くしていた自分に対して

「何やってるんだろう?」

と冷めた気持ちになることが多いです。

離婚されないように必死だった自分が正常でないことに気づき、むしろ不倫した旦那は願い下げ状態になるでしょう。

依存や執着を手放すことができれば、完全にサレラリ期は終わったと言える。

旦那に対する感情を整理して、考え直してみてください。

夫婦の今後が決まる

サレラリ期が終わると、夫婦の在り方が決まります。

夫婦再構築をするのか、もしくは離婚をするのか、自分軸で決めることができるようになるでしょう。

現状維持や様子を見るといった選択をする人もいます。

具体的なものではないですが、それでも正常な判断で決めたことであれば問題ないです。

サレラリ期が終わったら離婚する人が多い?

サレラリ期は、精神が不安定でラリっている状態です。

だからこそ正常な状態になった時に、旦那への怒りや憎しみを強く感じてしまうこともあります。

しかしサレラリ期を経験したからといって、特別に離婚する割合が多いわけではない。

むしろ感情を吐き出して整理できている状態なので、冷静に今後のことを判断することができるようになります。

サレラリ期以前よりも夫婦で向き合う時間が長くなることで、真剣にお互いのことを考えるきっかけにもなるでしょう。

サレラリ期から克服する方法まとめ

サレラリ期とは、旦那に不倫をされてラリった状態のことです。

精神状態が不安定になり、身体にも不調が出てしまいます。

また不倫されたにも関わらず、旦那への愛情が増して依存してしまうようになるでしょう。

サレラリ期は正常な判断ができずに、自分を傷つけてしまう期間です。

早い段階で自分がサレラリ期にいることに気づくことで、抜け出す努力を始められます。

信頼している旦那に裏切られるのは、とても辛いことです。

しかしラリった状態で今後のことを決めてしまうのは危険であるうえ、自分を壊してしまうことになります。

しっかり克服方法を実践して、自分の心を取り戻すようにしてください。


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