浮気夫にダメージを与える方法とは？
この記事で解決できる悩み
「浮気した夫に制裁を…」「二度と浮気をしないためにダメージを与える」
など、浮気夫が許せないと思っている
- どのように制裁すれば良い？
- 妻側の主張を分からせるには？
- 離婚するしないに関わらず夫にダメージを与えるには？
など、夫の浮気に悩んでいる（女性）へ
この記事は、浮気した夫が許せないと感じるが、今後は二度と浮気をしないで夫婦関係を取り戻したいと思っている女性向けの記事です。
最後まで読んでもらえれば、浮気夫へのダメージを与える方法がわかり、
そして夫が浮気をしなくなるような「行動」「考え方」が理解できるようになります。
もくじ
浮気した夫にダメージを与える理由
夫が浮気した時でも「男だから仕方ないか」と広い心で許してしまう女性がいます。
しかし許すことは優しさではなく諦めになってしまうため、浮気した夫にはダメージを与えなくてはなりません。
ここから浮気した夫にダメージを与える理由を具体的に3つ紹介します。
理由1：浮気したことを後悔・反省させる
浮気した夫には、しっかりダメージを与えて後悔・反省させます。
浮気した夫に対して
「一度くらい仕方ない」
「男の浮気は大目に見よう」
と簡単に受け入れてしまうのは、夫の浮気心を助長するだけです。
すぐに許されてしまうと浮気をしたことの罪悪感がないため、またすぐに浮気を繰り返します。
大きなダメージを与えておけば、浮気をすることに罪の意識を感じます。
次に浮気をすれば許されることはないと認識させておくことで、今後の浮気を抑制につながるでしょう。
理由2：自分の怒りや不安などの感情の整理をする
夫にダメージを与えることで、浮気された妻は感情の整理ができるでしょう。
夫に浮気をされることで、怒り・不安・憎しみ・悲しみといったさまざまな感情が湧き出てきます。
離婚という選択をしない場合であっても、このような感情がなくなるわけではありません。
ずっと負の感情を抱えて、辛さや苦しみを抱えながら結婚生活を続けることになります。
しかし、それはお互いにとって決していい事ではなく、ましてや子供のいる家庭であれば、両親の不仲や母親の感情が不安定であることが悪影響となります。
完全に心が晴れることはなくても、少しずつ感情の整理ができます。
理由3：今後の夫婦関係を修復するため
浮気夫にダメージを与えることで、今後の夫婦関係を少しずつ修復できます。
浮気をする男性は、家庭の安定によるものが大きいです。
言い方を変えれば、毎日が退屈でマンネリ化してしまい、刺激がほしくなったのでしょう。
そこで浮気夫にしっかりダメージを与えることで、家庭を不安定にさせて、家族がいて当たり前でないことを知ってもらいます。
それだけで夫は改心して、妻や子供のために尽くすようになるのです。
だからこそ浮気したことを制裁することは、今後の夫婦関係を修復するために必要なことだと言えます。
浮気夫へのダメージの与え方
浮気夫には、浮気したことを猛省してもらうためにもダメージを与えます。
夫婦関係や家族状況、また夫の心理によって、ダメージの与え方にも違いがあるでしょう。
浮気をされた側だからこそ、ダメージを与える権利があります。
あの手この手で浮気夫にダメージを与えていきましょう。
ここからは浮気夫へのダメージの与え方を10つ紹介します。
浮気夫へのダメージの与え方1：しっかり無視をする
浮気夫は簡単に許さないという毅然な態度が大切なので、しっかりと無視を貫きます。
浮気したことを軽く考えている男性の場合、「これだけ謝れば許してくれるだろう」と高をくくっている可能性も高いです。
どんなに謝罪を受けても、あなたの心が許せるまでは、しっかり無視をしましょう。
まずは夫に簡単に許されることではない行為だと、自分の非を自覚させてください。
ただし無視の期間が長引きすぎてしまうと、夫婦関係の修復が難しくなってしまうこともあります。
浮気夫へのダメージの与え方2：浮気相手を交えて話し合う
浮気夫がもっとも恐れるのは、妻と浮気相手が接触することです。
妻と浮気相手が接触すると、自分の嘘や悪事、今までしてきた言動などがそれぞれから暴かれてしまいます。
それは夫にとって屈辱であり、耐えがたい時間となるでしょう。
だからこそ敢えて夫と浮気相手と三人で対話します。
苦痛な時間を味わうことで、浮気夫に大きなダメージを与えられるでしょう。
浮気夫へのダメージの与え方3：家事をしない
浮気夫は、なんだかんだ妻が家事をしないと生きていけません。
妻が夫の面倒を見てくれるからこそ、心身に余裕ができて浮気できるわけです。
夫に関しては、しばらく食事も洗濯も放置します。
当たり前のように妻が家事をしてくれると思わないように、何もせずにいるだけでも夫にダメージを与えることができるでしょう。
浮気夫へのダメージの与え方4：お小遣いを減額する
浮気夫には、生活できるギリギリの生活費のみを与えるようにします。
お小遣いを減額すれば、浮気をするような余裕がなくなるはずです。
最低限のお小遣いの中で、浮気相手との交際費を出費するのは難しいでしょう。
また自由に行動できないことで、浮気夫に制裁を与えることにもなります。
たとえばお小遣いは減額のままでも、出費がある時は理由があれば追加でお小遣いを渡すなどと決まりを作っておくと良いでしょう。
浮気夫へのダメージの与え方5：浮気の事実を親に伝える
男性が大きなダメージを受けるのは、自分の親に浮気したことを知られることです。
いくつになっても男性は親にとっていい子でいたいものであり、迷惑や心配もかけたくないと思っています。
浮気した事実を自分の親が知れば、悲しみと失望を与えてしまうことになるでしょう。
それは浮気夫にとっての大ダメージであり、浮気したことを後悔・反省させることになります。
ただし夫の両親が「浮気くらい」という考えであれば、何を言っても無駄です。
うまく両親を味方につけられそうであれば、両親を交えて話し合うことでダメージを与えることができます。
浮気夫へのダメージの与え方6：離婚の意思も垣間見せる
浮気夫は、浮気をしても離婚まではしないだろうと軽く考えているため、場合によっては離婚も考えていることを知ってもらいます。
そこで浮気夫がダメージを受けるような離婚の意思を垣間見せてみましょう。
- 荷物をまとめる
- 断捨離をする
- 離婚届をもらっておく
- 大きな不用品を捨てる
- 新しい家を探す
相手に伝えずにコソコソと離婚を思わせるような行動をとるだけで、夫は毎日ビクビクしながら過ごすことになります。
離婚という文字が現実になった時、妻や家族を失うことの恐怖を味わうことになるのです。
浮気夫へのダメージの与え方7：高価なプレゼントを要求する
浮気されて傷ついた心を癒すために、今まで欲しくて我慢していた高価なプレゼントを要求しましょう。
浮気の代償なのですから、それなりに高価なものでも問題ありません。
もちろん慰謝料請求をするという選択もできますが、夫婦関係を続けるのであれば慰謝料請求よりも高額プレゼントのほうが効果的です。
慰謝料を支払うとなれば請求額は100万円前後となるため、高額プレゼントも相応なものを要求します。
浮気夫へのダメージの与え方8：逆に優しくする
浮気したことに罪悪感を抱いている夫であれば、逆に優しくすることでダメージを与えられます。
夫の好きな料理を作ったり、体調や仕事の心配をしたりと尽くしてみましょう。
浮気夫からすれば、責められないことが怖くて不安になります。
「何を考えているのだろう？」
「何か裏があるのではないか？」
と思わせることで、毎日が落ち着かなくなるものです。
浮気夫へのダメージの与え方9：突然どこかに消える
浮気夫にダメージを与えるために、突然どこかに消えてしまうのも効果的です。
たとえば突然旅行に出掛けたり、実家に帰ったりします。
置き手紙だけ残して、スマホの電源は切ってしまうほうが良いです。
前触れもなくいなくなってしまうことで、浮気夫は
「このまま帰ってこないのではないか？」
と不安になるでしょう。
ダブルでダメージを与えることができるため、思い切って家を飛び出してしまうとスッキリできるのです。
浮気夫へのダメージの与え方10：家事をしてもらう
普段は家事を任せきりの夫であれば、この機会に家事をしてもらうようにします。
家事分担を増やして、家事の大変さを改めて知ってもらうことも大切です。
週の半分は料理を担当してもらったり、休みの日は掃除・洗濯をしてもらったりします。
浮気夫は、妻が家事をすることを当然と思っているため、自分が家事を負担することに苦痛を感じるかもしれません。
しかし浮気の代償なので反省や後悔をしてもらうためにも、家事をしっかりこなしてもらうようにしましょう。
浮気夫にダメージを与えるときの注意点
浮気夫にダメージを与えるのは必要なことですが、暴走してしまうとトラブルに発展してしまうこともあるので注意しましょう。
ここでは浮気夫にダメージを与えるときの注意点を3つ紹介します。
感情的にならない
もっとも大切なことは、感情的にならないことです。
浮気をされれば怒りや憎しみなどが大きく、負の感情がエネルギーになることもあります。
興奮状態で報復をしようとすれば、物事に見境がなくなってしまいます。
ダメージを与える時は、感情を整理して、心が冷静になってからにしてください。
違法な行為はしない
浮気夫にダメージを与える時は、正統な手段で実行しなければいけません。
暴力や脅迫、また名誉棄損といった違法行為をしてしまうことのないようにしましょう。
不倫も社会的にはタブーとされていることですが、それを同じようなタブーな行為で返さないことが大切です。
確実な証拠を掴む
浮気夫にダメージを伝える時は、最初に確実な証拠を掴むことが大切です。
浮気といってもピンキリで、その種類や内容も異なります。
たとえば一人の人と心の浮気をしていて頻繁に連絡を取り合っていることもあれば、複数の人と肉体関係を伴う浮気を繰り返していることもあるでしょう。
まずは浮気夫の浮気の詳細をしっかり確認して、その証拠も確実に掴んでおきます。
- LINEやメールの履歴
- ホテルに出入りしている写真
- 車で移動した証拠
- 食事をしたレシート
証拠の掴み方にもいくつかの方法がありますが、できる限り証拠は多いほうが有利です。
GPSやボイスレコーダーを仕組んだり、最終的には探偵に依頼したりするのも一つの方法でしょう。
また不倫を暴く時にも、夫の自白を録音しておくようにしてください。
時間がかかるかもしれませんが、夫と浮気相手に肉体関係があった事実を手に入れてから動き出すようにしてください。
やってはいけない！浮気夫にダメージを与えるためのNG行動
浮気した夫だからといって、何をしてもいいわけではありません。
浮気夫にダメージを与えるはずが、NG行動をすることで自分が余計に傷つくことになってしまいます。
ここからは浮気夫にダメージを与えるために、やってはいけないＮＧ行動を紹介するので参考にしてください。
仕返しで浮気をする
浮気夫にダメージを与えるために、同じように浮気をするのはＮＧ行動です。
浮気を浮気で仕返しするのは正統な方法ではなく、ただの自傷行為になります。
「同じことをしてやる」
「同じように傷つけてやる」
と思ってしまうのは仕方のないことでしょう。
しかし実際に浮気をしても、気分が晴れるどころか虚しさと罪悪感でいっぱいになるだけです。
やけになって浮気をしないようにしてください。
小さな不満や愚痴を言い続ける
浮気夫にダメージを与えるために、長期間にわたって小さな不満や愚痴を言い続けるのはＮＧです。
もちろん悪いのは浮気をした夫ですが、夫婦関係を再構築するのであればダメージは短期集中で実施します。
やりすぎる
浮気夫にダメージを与える時、やりすぎないこともポイントです。
もちろんやりすぎなくらい大ダメージを与えたいと思うのは当然ですが、もし許す気があるのであればやりすぎないくらいにします。
たとえば
お小遣いを極端に減らしたり、
無視する期間を1か月以上続けたり、
謝罪の言葉を一切受け付けなかったり…
そんな状態が続けば浮気夫も離れていくかもしれません。
もし夫婦関係をもう一度やり直したいのであれば、適度にダメージを与える加減も必要になります。
会社や近所に噂を広める
浮気をされると正常な判断ができなくなり、夫や浮気相手を社会的に苦しめたいと考えてしまいます。
そこで夫や浮気相手の会社・近所・実家などに、浮気したことを広めてしまうとする妻もいるかもしれません。
浮気をしておいて名誉なんてあるのかと腹立たしい気持ちにもなりますが、浮気した側にも守られる権利があります。
あなたが名誉棄損行為をすることで、加害者になってしまっては本末転倒です。
安易に浮気の噂を広めるような行為はしないようにしましょう。
ネットに実名をさらす
浮気された気持ちを晴らすために、ＳＮＳに実名で浮気の事実を投稿するのもＮＧ行為です。
浮気したことは許せないことですが、浮気のした経緯や行為を拡散するのは個人情報の漏洩でもあります。
個人が特定されないように悩み投稿をするのは良いですが、個人が特定されるような投稿は避けてください。
浮気したことで脅す
浮気夫に脅すような言葉をかけてしまうと、妻が加害者になってしまう可能性があります。
たとえば職場で浮気をしていた夫に対して
「職場を辞めないなら、職場に浮気の事実をばらす」
と脅す妻もいるかもしれません。
その気持ちは間違ってはいないですが、このような行為が脅迫・強要・恐喝などの罪になることもあります。
浮気夫にダメージを与えることと脅すことは別ものだということを忘れないでください。
暴力やモラハラ
浮気夫にダメージを与える時の注意でも紹介したように、違法行為はしないようにします。
夫に対して傷害罪や名誉棄損に該当する行為をしてしまえば、妻側が罪に問われてしまう可能性もあるでしょう。
無力な夫だからといって何をしてもいいわけではありません。
感情に任せて暴力やモラハラなどの行為をしないようにしてください。
浮気夫にダメージを与えないとどうなる？
浮気夫にダメージを与える気力がないという妻もいるかもしれません。
浮気されたことで心が疲れてしまったり、家庭に戻るなら許せると考えたりする人もいます。
しかし浮気夫にダメージを与えないことのデメリットは大きいです。
浮気を繰り返す
浮気夫にダメージがなければ、浮気したことを反省も後悔もしません。
「簡単に許された」ことで浮気のハードルが低くなってしまうので、すぐに浮気を繰り返してしまいます。
どこかで浮気した時の妻の行動を試している部分もあるため、どんなに面倒に感じてもダメージを与えることの効果を信じて実施しましょう。
浮気された傷を引きずる
浮気夫にダメージを与えないと、浮気をされた妻が浮気の傷を引きずることになります。
離婚しなかったとしても、夫に同じように愛情や信頼をもつことはなくなり、ずっと怒りや憎しみや悲しみを抱え続けることになるでしょう。
心ゆくまで制裁をすることで、気分を少しでも晴らせるようにしてください。
夫婦関係の修復は不可能となる
浮気夫にダメージを与えなければ、夫婦関係の修復は不可能だと思ってください。
ダメージを与えない選択をするということは、浮気に対して抵抗するほどの気持ちがないということです。
この時点で夫婦関係は冷え切っており、浮気の発覚がした今は修復する余地もないと言えます。
もし浮気されても離婚する意思がないのであれば、ダメージを与えることこそが夫婦関係の修復になると思ってください。
浮気夫でも夫婦関係を修復したい！夫婦再構築の方法とは？
浮気夫でも夫婦関係を修復したいのであれば、ダメージを与えた後に再構築に向けて動くことが必要です。
ダメージを与えたままでは関係が悪化してしまうので、しっかりと再構築の方法を心得てください。
まずは浮気相手との関係を断ち切ってもらう
浮気夫と浮気相手の関係を曖昧にしてしまうと、また密会してしまう可能性があるため、しっかりと関係を断ち切ってもらいます。
夫と浮気相手との話し合いの場を設けても良いですし、目の前で電話やLINEで別れ話をしてもらうのでも良いでしょう。
その場限りの別れにならないように、しばらくは夫の言動を監視する必要もあります。
あなたの心が許せるまで待ってもらう
浮気をされた妻の気持ちは、怒りや悲しみ、失望や喪失などのマイナスの感情で埋め尽くされてしまいます。
簡単に許すことは難しく、しばらくは情緒が安定しない日々を過ごすことになるでしょう。
そんな不安定な状態を浮気夫は支えて待ち続ける義務があります。
しばらくはきつく当たったり、泣き出したり、疑ったりしてしまうことも伝え、それでも再構築したいなら気持ちが安定するまで待ってもらってください。
許すと決めたら浮気の話を持ち出さない
夫婦の再構築をするのであれば、許すと決めたら浮気の話を持ち出さないことです。
喧嘩になった時などに「あなたは浮気したから信用できない」とつい口にしてしまうことがあるかもしれません。
もちろん悪いのは浮気をしたほうですが、許すと決めたのであれば浮気した過去は心の奥にしまっておく努力も必要です。
今後の夫婦関係についてとことん話し合う
夫婦は話し合うことが再構築のために何よりも大切なことです。
時間を見つけて今後のことをとことん話し合います。
もしかすると浮気した夫にも不満や不安などがあったかもしれないので、夫の言い分や要望にも耳を傾けるようにしましょう。
これまで夫婦の時間が少なくてすれ違っていたのであれば、浮気を機に夫婦の時間を作る努力を始めてください。
少しずつ信頼を取り戻す努力をしてもらう
失った信頼を取り戻すのは簡単なことではなく、浮気夫には相当の努力が必要です。
それでも自分がしたことの代償なので、覚悟をもって信頼を取り戻す努力をしてもらいます。
連絡をまめにしたり、飲み会もできるだけ不参加にしたり、休日は家族との時間を大切にしたり…できることをしてもらいましょう。
しばらくは信頼することができないですが、徐々に安心できるようになります。
改めてお互いの大切さを知る
夫婦が再構築するためには、最終的にはお互いが「相手が必要だ」と認識する必要があります。
浮気をしても、浮気をされても、別れるという選択をしなかったわけです。
その選択を受け入れて、相手の悪い部分ではなく良い部分にも目を向けてください。
浮気をきっかけに改めてお互いの大切さを知ることができれば、雨降って地固まるわけです。
再構築すると決めたのであれば、プラスの転換を心掛けてみてください。
「旦那が浮気している？」できるだけ慰謝料ぶんどってやる方法！
夫の浮気相手女性に償わせるにはどんな準備がいる？|
夫の心を"虜"にして離さない
⇒【悪用厳禁】夫を”虜”にしてしまう夫婦仲改善マニュアル |
|
夫が浮気をしているのかでお悩みの方
⇒浮気調査の無料相談はどこにする？ ⇒浮気調査の探偵費用相場！大手5社の比較 |
