浮気に関するQ&A

「親権」を獲得するには?不倫浮気の当事者なら「親権」獲得は不利?

親権を獲得するには

「離婚」は簡単ではありません。
気持ちの整理は、もちろんですが、離婚でやらなければならないのは、それだけではないからです。

財産の問題や借金の問題、今済んでいる家やマンションの問題などなど、やるべき事は山積みです。
そして、最も大事なのが「お子様の問題」です。

今回は、離婚で生じる「親権」について説明します。

「親権」とは、子供を養育・監護しながら財産を管理する「権利」を言います

「親権」は、子供の利益のため、子供を監護、養育する権利であり、親の義務です。
これはお子様のための利益ですから、離婚際、お子様に自分の思いを強要、支配してはいけません。

また、親権は身の上監護権と、財産管理権に分けられます。

身の上監護権

子供の住まいを決める「住居指定権」や、監護養育に必要な範囲で、子供を叱ったり、注意したりできる「警戒権」、子供が職業を営む事を許可する「職業許可権」などがあります。

財産管理権

子供の財産を管理し、その財産の売買や贈与、貸貸借、和解などの契約についての法律行為の法定代理人として行為を行います。

「母親優先の原則」が現在崩れつつある!離婚後の親権の決め方

離婚後、愛するお子様と絶対に離れたくない、自分が育てたいと親なら誰もが主張し、一歩も譲りません。
しかし、以前のケースなら、お子様に最も近く、成長に不可欠だと優先的に権利が与えられていたのが「母親」です。

ただ、色々と調べていくと、現在は必ずしもそれが正しいとはいえない状況になってきています。
例を一つ。

ある夫婦の「離婚訴訟」で起こった親権をめぐる争いの判決です。
離婚当時、長女は母親と住み、生活をともにします。

しかし、6年間の父との別居の末、父が親権を獲得するという決定が下された事案です。
内容は離婚訴訟で、母親は長女との面会交流の計画を月1回と提案。

それに対し、父は年間100日にして、隔週の金曜日から日曜日までの交流を提案。
この内容を受け、判決では「長女が両親の愛情を受け、正しく成長する事を実現するには、父親を親権者とするのが相当」と判断したのです。

つまり、「子どもの利益」を最優先に考えた父親が選ばれたというわけです。
この事実から、離婚後、親権を絶対に勝ち取りたいなら、何が子供のためなのかをよく考えて行動する必要があります。

「親権」は、夫婦での話し合い、家庭裁判所への調停申し立て、離婚訴訟で決定される 

では、具体的な「親権の決め方」を説明しましょう。
まず、「親権」問題は、夫婦間の話し合いで決定できます。

親権の判断基準は10項目

1、現在どちらが監護しているか(現在の監護状況)重要
2、これまでの監護状況・重要
3、子供の気持ち、意志や希望(お子様の学校問題で重要視される)
4、住居環境(お子様の学校問題で重要視される)
5、養育補助者の存在(おじいちゃん、おばあちゃんなど)
6、経済力
7、離婚原因(有責性)
8、母性(乳児・未就学児の場合特に重要)
9、面接交渉の許容性(近年になり重要視されている)
10、兄弟(子供が小さい場合重要)

夫婦間の話し合いで、親権が決まらない場合、家庭裁判所に調停の申し立てを行い、さらに話を進めます。
家庭裁判所では、中立な調停委員が夫婦の間に入り、解決を図ります。

それでも決定しない場合は、離婚訴訟を提起し、裁判所に判断してもらいます。
ちなみに、現在、離婚で生じる親権問題のおよそ8割が、母親が親権者になっています。

不倫や浮気で離婚原因の当事者なら親権者不適切とみなされるケースもある!

親権は、あくまでも子供の利益を優先的に考えるので、離婚の原因を作ったからといって、それがダイレクトに影響するというわけではありません。
不倫や浮気をしていても、子供にたくさんの愛情を注ぎ、食事や生活面をしっかりと整えるお母さんやお父さんは、とてもたくさん存在します。

その場合は、離婚問題が絶対的に親権に悪い影響を与えるとは限りません。
ただ、不倫や浮気で、子供を放置したり、食事をまともに与えなったりすると、親権獲得を主張しても、却下される事があります。

その上、不倫や浮気相手に子供を養育できるだけの収入がない、自分以外に養育を手伝ってくれる人間がいないという場合も親権主張が却下されます。

親権を勝ち取るために必要な証拠固め、準備、対策

夫や妻に不倫、浮気された側が、親権を取るには、不倫や浮気で受けた子供への悪い影響などを証明する証拠が必要です。
なので、妻、夫が不倫や浮気しており、それが原因で離婚をするなら、不倫や浮気の事実、その間の行動、その間の子供への接し方や子供と接する日数なども細かく記録しておきましょう。

例えば、妻、夫の帰宅時間、掃除、洗濯、料理など家事の有無、家計への貢献状況などが、親権に影響を及ぼします。
ただし、不倫や浮気の事実を証明する資料を集めるのは、素人ではとても大変です。

確実に裁判でも活用できる資料を入手するには、探偵社や調査業者のプロに依頼するようにしてください。

一度取られた親権を取り戻す事はできますか?

もちろん、親権は、後からの変更も可能です。
ただし、一度決まった決定を覆すのは、簡単ではないので、子供を取り巻く環境がいかに悪いか等が証明できるように準備しましょう。

親権変更は、各地域の家庭裁判所で手続きが出来ます。
各都道府県で申し立て方法が決まっているのでホームページ等でご確認ください。

「親権」を獲得するには?不倫浮気の当事者なら「親権」獲得は不利?:まとめ 

親権とは、子供を養育・監護しながら財産を管理する「権利」で、子供のための権利。
親権の判断基準は10項目で、特にこれまでの現在の監護状況は、重要視されます。

また不倫や浮気の当事者であるからという理由で、親権の権利が完全になくなったわけでもありませんし、一度取られた親権をその後に取り戻す事も出来ます。


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