浮気の入り口は人それぞれ!タイプ・レベル別浮気の見抜き方と対処法
「浮気」といっても、定義が各々で異なります。
例えば、二人きりで食事をしただけで「浮気」とみなす方もいれば、身体の関係(セックス)さえ持たなければ「浮気」とは思わない、というタイプ。
さらに、パートナーの性格、性質が、根っからの女(男)好きという場合、ちょっとした環境(スナックや飲み屋、同僚と二人きり)におかれると、ついつい肉体関係にまで発展するということもあります。
このようなパートナーに対しては、早々にそして、厳しく浮気対策を行なう必要があります。
以上のように、浮気の正しい対応、見抜き方については、それぞれの状況やパートナーの性格、などに合わせて、取り入れるのがポイントです。
今回は、タイプ別、レベル別の浮気の見抜き方と対処法を紹介しますので、参考にしてください。
もくじ
その1、雰囲気におされてついつい浮気しちゃう「流され浮気性」タイプ
飲み会やにぎやかな雰囲気、人が集まる場所が大好きな人は、「ついうっかり!」な浮気をしちゃう可能性があります。
このタイプは、アルコールや楽しい雰囲気が背中を押して、後先かまわず1回限りの「浮気」をするのが特徴。
ほとんどの場合、悪気がなく、浮気相手に対する本気度もかなり低いため、浮気をした翌日には、ひたすらに低頭平身にわびるかもしれません。
それによって、あなたが許してしまえば、二人の関係は、再び良好に続けられるでしょう。
ただ、たった1回の「浮気」で、相手が本気になったり、妊娠させたり(妊娠する)、なんてリスクもゼロではないので、浮気予防は必須。
事前の対処法としては、
- 1次会で帰宅できるよう小遣いに制限をかける
- 1次会終了時点で1回連絡を入れる
- 一緒に行動する友人知人に眼を光らせてもらう
等があります。
ただ、上記の対策でも効果を発揮せず、翌日のパートナーの行動に次のような変化が見られたら、浮気を続行する危険性が高いためさらに、次なる手を打ちましょう。
レベル1、身だしなみ
飲み会やイベント等の翌日から、
- 身だしなみに気を使うようになった
- ファッションを意識している
- ダイエットをし始めた
などの変化を感じたら、飲み会やイベントで気になる異性を見つけてしまったのかもしれません。
このままでは、次の飲み会やイベント時には、確実に浮気されてしまう可能性が高くなります。
ただ、この時点では、まだまだ浮気は未遂に終わっている可能性を信じ、ちょっとしたジャブを入れておきましょう。
「最近、やけにおしゃれだけど浮気なんてしていないわよね」
「あたし(俺)を裏切ったらどうなるか分かるわよね?」
「流され浮気性」タイプのパートナーには、これくらいの言葉の制限だけで、かなりの浮気対策が期待できます。
「まずい!私(俺)の浮ついた心が見透かされている」と、現実に引き戻され、あんなに燃えていた浮気心が急速に鎮火するでしょう。
レベル2、残業、外泊
飲み会やイベント等の翌日から
- 残業で遅い帰宅が増えた
- 外食、外泊が増える
などの変化を感じたら、飲み会やイベント等で知り合った人と肉体関係に発展した可能性が考えられます。
そして、2回目の肉体関係をもくろんでいるのかも。
だからこそ、浮気相手との密会時間を作るべく、残業の増加や外食、外泊が多くなるのです。
これ以上、浮気相手と深い関係になってしまうと、もはや「浮気」だけでは終わらないかもしれませんね。
パートナーが浮気相手を選ぶ前に、ここら辺で浮気の事実をはっきりさせ、しっかりお灸をすえましょう。
例えば、「残業」なら、会社に直接連絡し、彼(彼女)の所在を確認します。
その上で、残業のウソがはっきりしたら、帰宅後、「浮気をやめなければ、別れましょう」とはっきり告げてください。
流され浮気性タイプは、パートナーのことが嫌いで浮気をしているのではないため、「別れる」というリアルな言葉を告げられることで、ハッと我に返ってくれるはずです。
この手のタイプは、その場の雰囲気やアルコールの力によって、「ついうっかり」な浮気をする傾向にあるので、いかにベストなタイミングで「現実に引き戻せるか」がポイントです。
あなたのパートナーは、今どのレベルなのか、しっかり見極め、その時々の対処法で、浮気を未然に防いでください。
その2、ぐいぐい迫られると弱い!「おされ浮気性」タイプ
性格的にもまじめで、パートナーのことを本気で愛しているし、裏切るとは思えない・・・。
そんな人でも、相手からぐいぐい迫られると、ついうっかり浮気をすることがあります。
男性の場合は、自分を慕ってくれて、けなげに頑張る後輩や部下の女の子。
女性の場合は、男らしさや時折見せる意外な一面、そして常に優しくしてくれる男性上司。
そんな相手からぐいぐい特別な感情をぶつけられると、日を追うごとに「あれ?この子(この人)いいかも」と、浮気心に火がついちゃう、という事もあります。
このタイプは、時間をかけて、少しずつ心に変化が現れるので、早めに手を打つことで浮気は予防できます。
では、レベルごとの変化と対処法を紹介します。
レベル1、言葉
パートナーに特別な感情を抱き、接近しているであろう異性の存在は、パートナーの言葉の変化から読み取ることが出来ます。
例えば、あなたのパートナー(40歳ごろ)が、「ガチしょんぼり沈殿丸です」なんて、落ち込んだ時の気持をそんな風に表現したら、驚きませんか?
かなり、若い女性が身近に接近している可能性が高い、その女性の影響を大いに受けていると考えられます。
言葉というのは、好意を寄せている人からしか伝染しないので、言葉の変化は、浮気への序章といえます。
ただ、この時点でパートナー自身も、ターゲットの女性にただ単に好意を寄せているだけで、浮気したいとは思っていないはず。
今のうちにしっかり対処してください。
方法は、一つ。
厳しくはっきりと「言葉、あなたらしくない」と、告げるのみ。
その指摘だけで、パートナーは、無意識に影響を受けている自分の心としっかり向き合い、背筋をピーンと伸ばすことができるでしょう。
レベル2、会話
以前は、会社の話しや同僚の話し、家族のことなど色々な話をしてくれたパートナーが、あまり話さなくなったら、要注意。
あなた以外の人からぐいぐい迫られているパートナーは、会話の中に、気になる人の事、もしくは影響を受けている事を、ついうっかり口にするのではないかと、びくびくしているため、無意識に無口になってしまいます。
例えば、朝から夜8時まで仕事で、会社に缶詰状態なのに、やけに芸能ニュースを知っていたり、お昼番組の話をしたりと、「おやおや?」と感じる事が会話の端々に見られます。
これは、パートナーに接近する女性からの情報かもしれませんね。
もしくは、二人でどこか情報が見られる場所に出向いているのかも。
女性の場合は、政治や経済、金融関係にやけに詳しくなったり、仕事がらみの事が会話の端々に見られるでしょう。
そんな自分のボロに恐れ、あなたとの会話が気軽にできない状況なのです。
対処法としては、とにかく会話を積極的にすること。
パートナーが口を閉ざしても、しつこく言葉を引き出しましょう。
そこでボロが出たら、すかさず、「あれ?なんで知っているの?」「あれ?その情報どっから?」と指摘してください。
あなたからの鋭い指摘と険しい表情を目の当たりにしたパートナーの浮気心は、そのときに急速に冷めてしまうはずです。
レベル3、小物、服などの贈物
レベル1・2までは、まだまだ浮気とはいえません。
ただ、ぐいぐい押されている間に、「あれ?この人いいかも」と気持が少しだけゆらゆらしている状況なので、ちゃんとした対策を講じることで、まだまだ心配はありません。
ただ、レベル3までいくと、「おされ浮気性」タイプでも、大変危険な浮気ゾーン。
見慣れない小銭入れや、名刺入れ、ネクタイに靴下、ハンカチやボールペンなど。
自分で買ったとは思えないようなモノが増えていたら、これはいよいよあなたのパートナーは、誰か知らない人に落とされかけている可能性が極めて高いと思います。
なぜなら、もし、気にならない相手からの贈物なら、きっとあなたに隠す事はしないでしょう。
「後輩、部下からもらっちゃったよ~」とか、「誕生日のプレゼントだって」と、正直に教えてくれるはずです。
隠すという事は、やましい気持がそのモノに含まれているという証拠。
中でも携帯やスマホのストラップ、香水やアクセサリーなど、肌身離さず、そしてちょっと高めのモノである場合は、浮気への危険度はマックス状態。
浮気対処のタイミングややり方を間違うと、取り返しのつかない状況へ発展する危険性もあります。
例えば、頭ごなしに浮気を責め立てても、パートナーの気持を逆なでするばかりで、何の解決にもなりません。
なぜならこの時点では、まだ浮気が確定しているわけではないからです。
ただ、単に浮気をする可能性が極めて高いだけであって、その先に発展するかどうかは、これからの事なのですから。
しかし、このタイミングで、二人の間に大きな溝を作ってしまうと、パートナーはきっと、やけになって浮気に走ってしまうかもしれません。
最後の一押しをしたのは、残念ながら、頭ごなしにパートナーを責めてしまったあなた自身なのです。
この状況から、大事なパートナーを取り戻すのは、あなた自身が変わる事。
自分以外の異性のプッシュに心が揺れてしまうのは、あなたにも反省するべき点があるからなのです。
ぐいぐいと迫られると、確かに場合によっては、浮気するかもしれない「押され浮気性」タイプですが、「いや、浮気はダメだ」と歯止めをかけるのは、ほかならぬ、愛するパートナーの存在なのです。
あなたは、彼(彼女)の浮気心にぎゅっと歯止めをかけられるような存在ですか?
そのような行いをパートナーにしてあげているでしょうか?
浮気といってもその入り口は、その人の性格や置かれている環境によって大きく違います。
この機会に、あなたのパートナーがどのような瞬間に浮気の危険性が高まるのか、それを未然に防ぐには、何をすべきか、改めて考えるきっかけになれば幸いです。
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