「私たちの関係は上手くいっている」と自負しているカップルでも、些細な事をきっかけに男性が浮気してしまうというケースもあります。
そのきっかけとなるのが、女性が発した何気ない「言葉」です。
特に感情的に行動してしまう女性は、何気ない言動で男性を浮気に走らせてしまう事があるので注意してください。
次に、女性のどんな発言で男性が浮気したくなるのかをまとめています。
男性に浮気されたくない女性は必見です。
お隣の旦那さんは○○なんですって!
多くの女性が何気に口にしてしまうのが、自分のパートナーと他の男性との比較です。
「○○さんのご主人、今度、部長に出世するらしいわよ!」
「お隣の旦那さん、ボーナス去年より○○万円アップしたって!」
「○○子、旦那様から誕生日にブランドバックを貰ったらしいわ」
みなさんは、パートナーに対してこんな発言をした事はありませんか?
この程度の発言なら、パートナーと他の男性を比較している事にはなりませんね。
でも、このような発言のあとに「あなたはどうなの?」と付け加えたとしたらどうでしょうか。
「○○さんは部長に出世するらしいわよ、あなたはどうなの?」
ほとんどの男性は、別の男性と比較される事を非常に嫌います。
こんな発言をした女性に悪気はないにしても、何事につけても比較されるようだとストレスが溜まって浮気に走る結果になる事があるので注意してください。
もしかして浮気しているの?
パートナーの帰宅が遅くなったり、携帯電話を不在にする、メールの返信が遅いなど、ちょっとした行動一つひとつに疑いの目を向けてはいませんか?
少しでも疑う余地があると「もしかして浮気しているの?」「私に何か隠している事があるの?」「もう、私の事が嫌いになったの?」などと言っているとトラブルの原因になる事があります。
男性はこんな発言をされると、女性に対して面倒くさいという気持ちが強まり、そのストレスから浮気に走りやすくなるのです。
誰でも疑われるのは嫌な気分ですが、そこで「どうせ疑われているんだから浮気してやれ」というように考えてしまうのが男性なのだといえるのかもしれません。
男性にとっては「何があっても自分は信じられている」という安心感が重要で、信頼される事によって相手の女性を大切にしたいという気持ちになるのです。
浮気を防止するためにも、些細な事でパートナーを疑うような発言は控えましょう。
男性と女性のケンカの対応方法は違う
男性と女性では、ケンカの際の対応が大きく異なるといわれています。
カップルがケンカになった場合、男性はとにかくこの場から逃げたいという気持から部屋にこもってゲームをしたり、外で飲み歩いたり友人宅に逃げ込んだりする人が多いようです。
女性の場合は、なぜケンカになったのか、自分の何が悪かったのかなど反省し、その後で男性に話し合いを持ち掛ける人が多いそうです。
その女性の立場からすると、自分が落ち込んで反省している間に男性が飲み歩いたりゲームをしているという事が信じられないという思いがあります。
事実を知った時には再び怒りの感情が爆発し、話し合いにならないほどのケンカに発展する場合もあるのです。
女性は自分が反省したのだから、男性も同じように反省しているだろうと考えるのかもしれませんが、男性はケンカをしたからといって反省する事はありません。
感情的になっている女性と話しても意味が無いし、もっと冷静なときに話し合うべきだと思っているので、その時点では深く反省する事もケンカの事を考える事も一切無いのです。
これは男性の元々の心の働きがそうさせるのであって、女性と同じようにする事は難しいようです。
男性のこの部分が理解できなければケンカはさらにエスレートし、男性に浮気のきっかけを与えてしまう事になるので注意しましょう。