浮気や不倫をする男性の中には「あんなに素敵な奥様がいるのに」、「何で浮気なんかしたの?」と不思議に思われるタイプの人もいます。
これは多くの女性が疑問に感じているテーマだと思いますが、どんなに素晴らしい妻がいようと可愛い子供がいようと浮気や不倫をする男性は存在するのです。
自分の大切な彼(夫)が浮気や不倫をしてしまった、でも二度と同じ過ちは繰り返してほしくないと願っているなら、次の方法で男性の浮気や不倫を阻止してください。
適度な恐怖心で浮気や不倫を防ぐ
人間は恐怖を感じると、無意識に体が動くと言われています。
この原理から、特定の人間に対して恐怖を植え付ける事ができれば、その人の行動をコントロールできるという説があります。
ただ、あまりにも強すぎる恐怖を与えると逆効果になるので注意が必要です。
強すぎる恐怖は単なるストレスと変わらないため、人間の心理は居心地のいい場所へと逃げようとするから効果がなくなります。
以上のような仕組みを理解したうえで、男性に適度な恐怖心を与えて浮気や不倫を防止する方法とはどんなものかを説明していきましょう。
例えばパートナーの男性に対して「あなたが浮気をしたら、私は確実にウン百万円の慰謝料をもらいますから」と宣言しておいたらどうでしょうか。
「会社の上司に、浮気の事実を伝えますよ」、「浮気をしたら、私は冷静ではいられないかもしれない」、「何するか分からないわよ」など、浮気や不倫に関するネガティブな心理を思い起こさせる発言でも同様ですね。
つまりパートナーの男性が浮気や不倫をした後に、どんなペナルティーが待っているのかを具体的に宣言しておくという方法です。
この方法を実行する場合、人間の恐怖心には個人差がありますので、パートナーの性質によって使い分けると効果的かもしれません。
ただし、あくまでも適度な恐怖心をくすぐるというのがポイントで、社会倫理やマナーに反する発言はNGですから注意しましょう。
疑わしい時こそ冷静に対応する
男性の浮気や不倫が発覚した時、相手に対して激しい怒りの感情をぶつけるタイプの女性がいます。
その代表例が、怒鳴る、泣き喚く、物を投げつける、部屋にこもる、家出するなどの行動です。
こうした行動は自然な感情の表われかもしれませんが、実際にはあまり効果がありません。
パートナーの女性のこのような行動を目にした時、ほとんどの男性は反省するどころか「勝手にしろ」という冷めた気分になってしまうのです。
冷めた気分になった男性は言い合いにも応じないでしょうし、カップル同士の大喧嘩に発展する事もありません。
もちろん女性が部屋にこもっても声も掛けず、家出しても探しに来る事はないのです。
なぜなら、こんな場面での男性の心理は「とにかく、この状況から逃げたい」という一心だからなのです。
この男性心理を十分に理解したうえで、パートナーの浮気や不倫が発覚した時の対応を考えてください。
最も効果的なのは、怒りを押さえて冷静に対応するという方法です。
パートナーは予想していたのとは異なる反応に驚き、「何か裏があるのではないか」という不信感と恐怖心を抱きます。
そのあとに「そう、あなたは浮気(不倫)をしていたのね」と笑顔で言いましょう。
言った後は、しばらくその男性との会話や接触を断つ事がポイントです。
パートナーの男性はいつもと違う女性の雰囲気を感じて、やっと浮気や不倫というものに対する罪悪心を実感するようになるでしょう。