今や女性の浮気は珍しくもなく、あなたのパートナーにもその脅威は迫っているやもしれません。
一刻も早く対策を練りたいところでしょうが、その前に色々と女性の心理について理解しておきましょう。
身体的にも異なる男女は、もの事の考えやその心理にも違いが出てきます。
それはもちろん浮気に対する心理も違ってきます。
そこで今回は、女性の浮気心理と男性の浮気心理の3つの違いを紹介していきますので、参考にしてみましょう。
男性と女性の浮気①浮気の傾向
男性の浮気といっても色々とありますが、一般的な男性の浮気は家庭を壊してまでの冒険はしない、リスクは犯さないという浮気がほとんどです。
そのため絶対に妻にバレないよう嘘もつきますし、家庭や仕事にも迷惑のかからないよう割り切って浮気を楽しんでいる傾向にあります。
それとは全く異なるのが女性の浮気の心理です。
表立っての浮気は圧倒的に男性の方が多いです。
しかし、家庭を壊し職を失ってまで浮気相手にのめり込むというのは男性の浮気ではまずありえません。
様々な予防線をひきつつ慎重に浮気を楽しんでいることが多いのが男性の浮気の特徴です。
一方女性は本気で心から愛し愛されたいと願って浮気をしているため、浮気と表現するのが若干間違っているようにも思えます。
女性が浮気をすると夫のことはもちろん、仕事や愛する子どもにまで犠牲を払って浮気相手にのめりこむことも珍しいことではありません。
以上の事をまとめると、遊びの浮気を楽しむ男性は一つ一つの浮気の質を求めるよりも、より多くの女性との浮気の「量」を楽しむ傾向にあります。
女性は多くの男性と楽しむ浮気の「量」よりも、一生に一度っきりの浮気と考え「質」を重要視する傾向にあります。
男性と女性の浮気②きっかけと心の働き
男性は仕事や人間関係がうまくいっていないときよりも、仕事もプライベートも充実している時の方が浮気をする可能性が高いといわれています。
その理由は男としてのゆとりが浮気に走らせているからです。
100点満点の女性を妻にし、可愛らしい子どもにも恵まれた。
仕事も順調で貯金をするだけの経済的ゆとりもある。
ならば、あとは遊びに付き合ってくれる自由な女だけとなるのでしょう。
一方女性が浮気をする場合は、現状に満足していないことが浮気のきっかけとなるケースがほとんどです。
「夫との関係がうまくいっていない」
「セックスレス」
「夫の浮気」
「ケンカ」
など、心に不満や悩みが蓄積されている状態で、胸のうちを誰かに聞いてもらいたいと思うのがきっかけで浮気をします。
本来なら女同士で悩みを打ち明けられれば浮気をする必要もないのですが、この場合の女性が求めているのは同性からの優しさではなく、大きな手で優しく頭をなでてもらい、大きく固い筋肉で包まれた胸に顔をうずめ泣いて甘えたい、そんな気持ちがある為男性でなければいけないのです。
女性の浮気は男性の余裕のある浮気と違い非常にシビアです。
寂しさ、女性としての自信のなさ、胸に開いた穴が大きくなればなるほど浮気に陥りやすい状況といえます。
男性と女性の浮気③覚悟と結末
男性は浮気の事実を妻に知られたくない、かといって浮気相手と身を固めるつもりもないと優柔不断な気持で浮気を楽しんでいる為、どっちつかずで結論を出すことができずズルズルとした関係が長く続きます。
しかし、最終的には妻からも浮気相手からも愛想がつかされ、離婚や別れと相手から告げられるのがほとんどです。
一方女性は浮気をした瞬間からすべてを捨てる覚悟が出来ている為、すっぱり夫と離婚を決意することができ、浮気相手との新しい人生を歩みはじめます。
そこに進むまでは多くの時間を使って悩み苦しみますが、一度心を決めると頑として決断を変えることなく割り切って前に進むことができるのが女性の浮気の特徴です。
まとめ:女性の浮気心理と男性の浮気心理の3つの違い
①浮気の傾向
②きっかけと心の働き
③覚悟と結末
男性と女性の浮気心理の違いには上記のように3つの違いがあります。
これらを男女別にもう一度確認してみましょう。
男性の場合
- 家庭や職を失ってまで浮気相手にのめり込まず、『質より量』
- 仕事もプライベートも充実、そんな男としてのゆとりが浮気に繋がる
- 優柔不断な気持で浮気を楽しんでいる為、ズルズルとした関係が長く続くか、離婚や別れを相手から告げられる
女性の場合
- 本気で心から愛し愛されたいと願って『質』を重要視
- 不安や悩みなど、現状に満足していないことが浮気のきっかけとなる
- 浮気をした瞬間からすべてを捨てる覚悟が出来ている為、すっぱりと離婚を決意することができる
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