浮気とは男性のものというイメージが強い中「実際に浮気をした経験のある人」というアンケート結果では、男性の4割という数字をはるかに上回り、7割もの女性が浮気を経験したことがあるという回答が出ています。
そして、浮気経験者の女性が浮気にはまってしまった場所というのが大抵「職場がらみ」。
身近な場所に浮気の危険が転がっているといっても過言ではありませんね。
大切な人を裏切ってはいけないと思いつつも、ついつい浮気をしてしまう心理とは一体何なのでしょうか。
ではさっそく、『職場で浮気に陥る女性の心理と傾向』をみていきましょう。
職場で浮気に陥ってしまう女性のタイプと心理とは?
職場で浮気に陥ってしまう女性のタイプとしてあげられるのが、向上心が強く女性としての魅力にまだまだ自信がある人です。
そのような女性は年上の先輩や上司の事を、強くたくましい男として憧れを抱いています。
ビジネスシーンでは「スーツマジック」によって、どんな男性でもそれなりに格好良くスマートに見えます。
その上で仕事をそつなくこなし部下を優しく、そして強く叱咤激励しながら丁寧に指導している年上の男性については、無条件に魅了されてしまうものなのです。
魅力的な年上男性に仕事で認められたり優しくされると、女性としての価値が上がったような錯覚を起こし、ついつい浮気という感情に流されてしまいます。
職場での浮気が女性の心をヒートアップさせる理由とは?
職場での浮気や不倫がさらに女性の心を捉えて離さない理由については、以下のことが考えられます。
男性としての価値が高く、尊敬の念に値する人に認められると、自分の人間として女としての価値も上がったように錯覚する為、その状況に酔いしれている状態になります。
その男性に妻や彼女がいた場合でも、優れた人がそのパートナーよりも自分の方を選んでくれたという優越感に浸っているといったことも考えられます。
また互いに家庭があり仕事があるため、会える時間が少ない。その結果、互いの欠点が見えにくいというメリットもあります。
その他にも、絶対に二人の関係を知られてはいけないという異常な関係性がもたらす緊張や胸の高鳴りが脳を興奮させ、ますます浮気にのめりこんでいくのです。
誰にもバレてはいけない、そして許されない男女関係によって燃え上がる恋愛の事を、心理学では「ロミオとジュリエット効果」と呼び、障害があればあるほど二人の関係が深く強くなります。
ただ、この場合万が一二人の関係が成熟しても、残念な結果になることは明らかです。
なぜなら、異常な環境による錯覚こそが二人の愛を育んでいた要因なのですから、障害を乗り越え困難を乗り越えやっと愛を手にした途端に、二人の感情が急速に冷めてしまうからです。
いずれにせよ、職場という特殊な環境で浮気に陥ってしまうと、大抵の場合身分の低い女性の方が痛い目に合うことは予想できますね。
まとめ:職場で浮気に陥る女性の心理と傾向
浮気の危険が転がっているといっても過言ではない『職場』。
職場での浮気にはまりやすいタイプと傾向、その心理をもう一度確認しておきましょう。
- 向上心が強く、女性としての自信がある人は要注意
- 「スーツマジック」によって男性が魅力的にみえる
- 仕事で認められたりすると、女性としての価値が上がったような錯覚に陥る
- 互いに家庭がある場合、会える時間が少なく、互いの欠点が見えにくいというメリットがある
- 「ロミオとジュリエット効果」で障害があればあるほど二人の関係が深く強くなる
異常な環境による錯覚で、浮気や不倫に陥るケースは殆どの場合、残念な結果になることが明らかとなっています。
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