結婚の年齢が高齢化している昨今、適齢期を過ぎての妊娠も増えているといわれています。
男性の場合は、子どもを授かる年齢というものは、特に期限もなく、元気と体力さえあれば、問題ないでしょう。
しかし母体となる女性の身体は、ある程度の年齢を超えてしまうと妊娠しづらい、もしくは妊娠の危険が高まるといった問題もあるのです。
そのため、結婚そものもが遅くなってしまうと、計画的に子作りをしなければ、この先愛する人の子どもを授かることが難しくなるのです。
当然ですが、子作りは女性一人の力ではどうすることもできません。
そのため、必要不可欠ですが、中には、どうしても子作りに非協力的な夫もいるというから驚きですよね。
ただ、男性は、女性と異なり、「子どもを作らなければ」という義務感を与えてしまうと、上手にセックスができず、妻を抱きたいなんて考えられなくなるようです。
また妻が子作りに焦るあまり、セックスレスになったり、それが原因で夫婦不仲になることもありますので、注意が必要です。
特に妊娠適齢期が迫っている妻の場合、期限のタイムリミットと夫の非協力的な態度にさらに焦りが強くなりますが、その態度が離婚問題に繋がる危険性もありますので、行動には十分気をつけましょう。
ここでは、夫が子作りに避ける理由、そしてどのようにしたら協力してもらえるかを考えていきましょう。
仕事が充実していない夫はHを楽しめない
やりたい仕事があったのに、それが叶わず、しぶしぶ今の仕事に就いているという場合、男性は、仕事に未来を感じる事ができず、毎日少しずつ不満を蓄積させている状態にあります。
さらに不況のあおりをうけ、収入が年々減少、小遣いも少なくなり、生活はやや厳しい、楽しみといえば、週末の同僚との一杯なんて状況になると、男は、性欲を湧きたてることは難しいでしょう。
よほど、子供が好きで、自分の子どもを欲しいと強く願っていない場合には、妻と同様の気持で子作りに賛同することはできないはず。
そのため、子供が欲しいと焦る妻と、今の生活をさらに厳しくすることは避けたいと子作りにやや反対している夫との間に溝ができ、その結果ケンカのたえない毎日になりかねません。
何もかも中途半端な状況だと、男性は意外と冷静にこの先の未来について考えるようになるのです。
だからこそ、子どもを授かった場合どれくらいの苦労が待っているかを想像すると、なんとなくぞっとしてしまうのでしょう。
よって、妻としてできることは、今の生活がたとえ厳しいものであっても愛する夫が元気でいてさえくれれば、とても幸せであって、無理をする必要ないと安心感を与えられるような言葉を日頃からかけるようにしましょう。
また夫のストレス解消でもある、週末の飲み会の時間を邪魔したり、小遣いを減らすようなことをしては絶対にいけません。
夫の心の不安と経済的な窮屈を取り除くことができなければ、子作りに協力してもらうことは難しいのです。
理解しよう!男性は、義務感でいけない
不妊治療などを経験した方は、よく知っていると思いますが、女性だけを治療するのではなく、男性の精液を採取し、提出を求められることもあります。
これがものすごく大変な作業であることを妻は理解しなければいけません。
恥ずかしさと難しさの両方が一気に夫を包み込むこの作業が原因で、子作りを拒否するケースもあるのです。
男性は、「必要だから精液出して」と言われて「はいそうですか」なんて簡単に出せるものではないのです。
それと同じように、妻の身体の状態によっては、「今日は絶好の日だから早く帰ってきてね」と言われて、「じゃやろうか」なんてセックスができるものでもないのです。
年齢的にも計画的にも女性が子作りに焦る気持は分かりますが、だからといって義務感で夫にセックスを求めては、良い子作りができるとは思えません。
さらにこのようなことを繰り返し続けていては、夫との間に理由もない溝ができ、子作りどころか夫婦生活にも悪影響を及ぼすことが予想されます。
それでも子供が欲しいと願うならば、夫には、内緒で子作りに協力してもらう努力をしましょう。
例えば、排卵日近くになると夫といい雰囲気を作るよう努力し、自然とよいセックスができるように努力してみてはどうですか?
あくまでも夫には内緒に、協力してもらうそれが一番良い方法なのです。
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