夫の浮気対処で絶対にやってはいけない事!正しい浮気の対処法

近年、浮気問題や離婚問題を専門としている業者が非常に多くなっていますが、そこへ相談する件数も年々増加していると言われています。
しかし、相談に来た方の内容次第では離婚を回避できない状況になっているケースも少なくないとか。
特に夫の浮気発覚後の妻の対処法一つで、修復できる夫婦の関係が離婚問題になるという事態もあるというのです。
プロの手を持ってしても離婚問題を回避できないような最悪のケースを導いてしまう、夫の浮気発覚後の妻のやってはいけない行動について考えてみたいと思います。
浮気発覚後に妻がやってはいけない行動
夫の浮気発覚後、大抵の妻は怒り狂い夫の事を責めるといった行動にでるでしょう。
ドラマや映画などを見てもその光景は当然のように思われますが、もっともやってはいけない事の一つなのです。
なぜ夫の浮気発覚後に妻が怒り狂ってしまうのか、それは夫に裏切られたという気持ちが強いからです。
裏切られたショックと怒りの感情が、妻の冷静な判断力を失わせ言ってはいけない言葉や行動を引き起こしてしまうのです。
それが一般的に見られる浮気発覚後の光景ですが、それをやるからには離婚を覚悟しなければいけません。
離婚を回避したいのあれば浮気発覚後に夫を問詰めたり、責めたりするような行動は絶対に回避しなければいけません。
浮気をした夫は確かに悪いです。
しかし、だからといって責めることで良い結果を導けるともいえないのが現実なのです。
なぜ夫の浮気対処で夫を責めてはいけないのか?離婚を回避したい場合には参考にしてみて下さい。
理由その1・気持ちが離れる
夫の浮気対処で責めるのがいけないといわれる理由の一つに、夫の気持をますます遠ざけてしまうという理由があります。
浮気をしたという時点で、少なからず妻に対する愛情が欠落している状態にあります。
中には離婚もやむ終えないという覚悟で、浮気をしている夫もいるかもしれません。
その気持に拍車をかけるように夫を責め暴言をはき、感情のコントロールを見失った無様な姿を見せ付けられた夫はなんと思うでしょうか?
鬼のような形相をした妻と「もう一度やり直したい」そんな風に思う夫がいたら驚きですよね。
問詰められれば問詰められるほど、妻への愛情は薄れますます浮気相手のもとへと気持ちが傾くかもしれません。
ついついやってしまった浮気だったかもしれないのに、妻の行動一つによって完全に妻への愛情がなくなってしまえば、夫は自暴自棄となり離婚を強く決意するするかもしれません。
理由その2・浮気の証拠がつかみにくい
もう一つの理由は浮気の確固たる証拠がないにも関わらず「女の勘」だけで夫の浮気を疑った場合に責めることで、浮気の証拠を完全に隠されてしまうことです。
女性には「女の勘、妻の勘」というものが働くといわれています。
しかし、それはあくまでも「勘」想像であって、現実問題としては何ら証拠にはなりません。
決定的な証拠も無い状況で夫の浮気をとやかく責めてしまうと夫婦関係をこじらせ、浮気相手との仲を深くするだけで何の解決にもなりません。
それどころか夫は浮気の証拠を完全に隠し浮気をやめるどころか、万が一離婚問題になった場合にも妻に不利な状況になることは避けられないのです。
さらにその時点でプロに浮気調査依頼をしたとしても、効果的な調査ができない可能性もあるのです。
いずれにせよ曖昧な状況で夫を責めることは絶対に禁物です。
このように夫の浮気対処でもっともやってはいけない事が「夫を責める」「問詰める」ことです。
万が一感情の赴くままに夫を責め立てたいという気持ちがコントロールできない場合は、すみやかにプロに相談するか夫の前からしばらく距離を置くように努力しましょう。
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